ずいぶん前になってしまいましたが、
学校の授業で、人のホネにさわる機会がありました。
頭蓋、頚椎、腰椎、仙骨。
標本ですが、本物です。
この人はどんな人で、
なんで今オレの手の中にあるんかいな……
な~んてことは何も感じませんでした。
標本になっちゃってるということもありますが、
純粋にモノとしてのバイブレーションしか感じない。
たくさんの人がさわりまくったせいで、
そのすべてが混じり合って
平均化されたモノとしての感覚しか感じない、
ってなとこですか。
たぶんかなり時間を経た代物なんでしょう。
存外軽く、丈夫。
胡坐かいて、ガイコツ持って先生の話を聞いていると、
ミョーな気分にはなりましたが。
そーいや、よく理科室にある人体骨格模型、
あれ、昔はホンモノを加工したものだったそうです。
今のモノは樹脂製の模型(それともホンモノを型取りしてつくるのかな)ですが。