柴田巧参議院議員の国政報告会を取手にて開催しました! | 市村たつあき★ブログ

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維新の党/市村たつあき/1976年・取手市(旧藤代町)でITコンサル・Web・デザイン・パソコン関係のお仕事をしています。取手市議会議員として生まれ育った取手に活気と元気をもたらすため活動中☆お気軽に声をかけて下さい☆

19日深夜2時過ぎ、安全保障関連法案が可決されました。
わたしも参議院本会議のネット中継を見ていました。

法案の問題点の議論や安倍総理の言う丁寧な説明は
与党側から一切なかったことが本当に残念です。

PKO法案(自衛隊の海外派遣)の時も2国会3国会と
議論を続けたのですから、重要法案は慎重に扱い、
自国を守るために必要なことをすべきです。

これまで守ってきた日本の憲法、自衛隊の位置づけを
こんな強引に変えて良いはずがありません。

本当に残念です。


その経過と内容を翌19日(当日ですね)
維新の党 総務会長代理 柴田巧参議院議員
に直接、詳しくお話しを聞くことができました。
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渦中の参議院議員ですから、3日は間違いなく徹夜で
審議にあたって、そのまま取手市にお越し頂きました。

お集まり頂いた方々へその様子を非常にタイムリーに
ご報告頂きました。


新3要件
(1)わが国に対する武力攻撃か、わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある
(2)国民を守るために他に適当な手段がない
(3)必要最小限度の実力行使にとどまる



この要件は
わが国と密接な関係にある他国…ほぼ全ての国。
幸福追求権…タバコを吸う権利でも求められます。
など、いかようにも受け取れます。

しかも日本近海と限定していません。
地理的制約は撤廃され、専守防衛が前提でなくなり、
自衛隊は自国以外のことに、
地球の裏側であっても自衛隊が駆けつける
事になります。

ここまで拡大してしまうと、自衛隊と呼べるのか。
日本の未来のため、対案をもって中身のある議論をし、
内容を精査すべきだったのではないのでしょうか。



また、わたしからも取手市政報告を行いました。
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今月17日まで行われていた9月決算議会についてと
常総市における堤防決壊の状況についてです。

この議会で質問するため8月にわたしが通告した
取手市の堤防決壊の可能性についてもご報告し、
皆様にも「自助」を促させて頂きました。

この場所は危険なのか、避難所より2階へ移動か
自分で決めなければ誰も守ってくれません。

災害があった時も、国の方向性を決める時も、
「自ら考え、動く」ことがなにより大切です。

地方においても国においても、
決めるのは市民であり国民です。


間接民主主義により決める人を決める選挙があり
その結果が現在です。



今回の一連の出来事がおひとりお一人に伝わり、
大きな力となっていくことを望みます。

これまでも、これからも、市政に国政にと
維新の党 精一杯頑張って参りますので
ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
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