![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
さて今回はブラシの話をしようと思います。
ご来店いただいている方はご存知だと思いますが、当店ではブラッシングをお客様に勧めております。
ブラッシングは絡まった髪を解くだけでなく、使い方次第では育毛や頭皮やお顔のリフトアップにも効果があります。
お客様にはブラシの使い方を教えているため、多くの方がブラシを使っています。
でも、意外とブラシのお手入れをされていない方がいらっしゃるようななので、今日は簡単にお伝えしましょう
①まずは綿棒など細いものでブラシに絡まってしまった髪や汚れを取り除きます。
絡まった髪の毛は美容師がよく使っているテールコームを使うことが多いです。100円ショップでも売っていますよね。(写真下赤いコーム)
汚れは綿棒でゴシゴシ。②で説明しますが食器洗剤を薄めたものを綿棒にちょっと付けてやると効果的です。
エタノールでも汚れは取れますが、プラスチック類は溶かしてしまう恐れがあるので、あまりお勧めはしません。
②中性洗剤で消毒、除菌をする
ちょっとした菌やウィルスならば、だいたい1Lのぬるま湯対して中性洗剤は小さじ2杯の濃度で十分除菌できます。
この中に約10分放置。当店ではオゾン殺菌をしたりしますが、私も家では中性洗剤を使っています。
中性洗剤と言ってもたくさんありますが、お勧めは食器用洗剤。
商品名でいうとキュキュットやジョイにはコロナウィルスでも殺してくれる成分が入っているのでお勧めです。
消毒するからと言って、ハイターのようなものは使わないでください。ブラシが壊れてしまいますよ。
③ブラシを陰干しする。
軽く水気を取って、ブラシを吊るすかブラシ部分を下にして乾かしましょう。
日光に当てたいと思うかもしれませんが、これもブラシが劣化してしまうので室内で干してくださいね。
ちょっと面倒かと思いますが、ブラシは汚れや菌が溜まりやすいので、2週間に1回か長くても1ヶ月に1度はお手入れしましょうね
しっかりお手入れをすれば、5年、ブラシの素材によっては10年は持つようになりますよ
今回の献立はこれ。
だいぶ前に作ったものですが、「フキの煮物」です。
ちょっと思い入れがあるので載せました。
前回はフキノトウの天ぷらを紹介しましたが、これは私の実家で取ったフキです。
実はこれ、一昨年に売ってしまった妻の生家から根っこを取ってきて実家の庭に植えたものになります。
昨年は細いものばかりで食べることができませんでしたが、今年はやっと食べられる太さになってくれました。
私も生家を地滑りの被害で失っているのですが、時々わざわざその生家の近くを車で通ったりします。