勉強会のお知らせ
12月勉強会は久しぶりに土曜日、4時間のものになります。
詳細はこちらからhttp://www.ichimokukinkouhyou.jp/service/study.html#study
一目均衡表第三巻の週間編についてはあまり真剣に勉強してきませんでした。
相場実線に於けるB、Yのみチェックする程度でしたが仲値線、九週足、九週足仲値など実際に調べると非常に多くのことがわかります。
日経平均株価は結果的には76週間の上昇に対し76週間の大きなモミアイ相場、そしてそこからの上昇でありますが週間編に照らせば12年変動であれば10月11月、今年であれば5月、その他のポイントは全ての条件が整っているとはいい難いものがありました。
今週の高値更新は週足実線におけるY出現後のB、上昇相場を大いに示唆することになりますが問題はやはり今年12月に大きな時間関係が経過していくところにあるでしょう。
12月の変化日としては12月9日、15日、30日が大事でありまして目先においてはやはり9日が大事となります。
計算値は17,800円水準に極めて多くのものが集中していますから今日達成したことはやはり評価できるものでありますが現在位置から反動安となっていくようではやはり危惧すべき点多いということになります。
個別では上げ期待できるものが比較的多いように思います。
週間編に照らし条件が整ったもの、整いつつあるものを勉強会では取り上げる予定です。
私もそうでしたから一般的にも週間編はあまり勉強されているとはいい難いものがあります。
実際にグラフを作成するのが面倒ということもあるでしょうが、こればかりは自分で書いてみて経験的にその絶対性を確認しなければなかなか使う気にもなれぬでしょう。
ドル円相場に関しては110円まではよいとしてその後の見誤りは反省しているところです。
いざ動き出せばやはり動きは極めて早いのでありましてその前の段階で充分準備を整えておかねば対応できるものではありません。
ドル円相場の120円超えは12月1月のタイミングであれば一旦天井を迎える可能性は充分あります。
ユーロドル相場も大きく見て年末年始大事な時間経過があるはずですので改めて調べなおしてコメントすることとします。