先週、バリ島のミステリーツアーに行ってきました。
この数年、海外旅行でお世話になるご夫妻と仲間との旅です。

ちなみに、ミステリーというのは、何が起こるかわからないという意味。
今回は、バトゥール山とバトゥール湖に行くのが目的でしたが、
普段会わない人と一緒に過ごし、普段と違う場所を訪れるというのは、
意識していなかった自分、奥底に眠っている自分が出てくるものです。
今回の旅で浮かび上がってきたもの。
その一つは、父との関係でした。
今回の旅と施術の勉強会で、島根は1週間の不在となりました。
父の皮膚の状態が悪化し、父も不安がっていたので、
病院のほか、自然療法の先生のもとへ何度も通い、
私にできる限りのことをして出かけました。
そして旅行中、兄から父についての実況中継のようなラインが届きます。
「父の脚が腫れ上がった。
皮膚科に行ったら、軟膏と抗生物質を出された。」
「夜に転倒した。吐き気がある。」
「息が上がっている。父は入院の準備もしている。」
抗生物質で治らなかったのに、薬害が出ていると言われたのに、また抗生物質?
あれだけ頑張って(膿を吸収する)ツワブキを調達してきたのに、逆戻り?
こんなときに、転倒?
わなわな震えました。
同室の仲間にひとしきり話を聞いてもらい、感情を吐き出したら、
私はそこにはいない。
二人でできることをやってくれ。
戻ったら、父が望むことなら抗生物質でも自然療法の軟膏でも何でも塗ろう。
そんな気持ちになりました。
しかし、翌朝もどこかもやもやは残っていました。
車中、みんなが楽しんでいるのに、一人こんな気持ちで嫌だなあ。
それでも、キンタマーニ高原の静寂のなかから浮かび上がる日の出を見て、
やっと落ち着くことができました。

あとで、ツアーの主催者であるトビーさんから、言われました。
「いっちゃんは、お父さんをコントロールしているよ。
自然療法はいいかもしれないけど、抗生剤を使うか、自然療法にするかは
お父さんが決めることだから」
実は、同室になった仲間もがんのお父様を看取っていて、
同じような話を聞いていました。
私は、父の意見を聞くようにしていました。
自然療法の先生のところへ行くか行かないか。
またどの薬を塗るか、
しかし、意識は自然療法にガッチリ誘導していたんですね。
父には父の人生がある。
家族だと距離が近くてつい介入したくなるけれど、
ニュートラルな立ち位置で、大事な人を見守りたいなと思いました。
#バリ島での気づきは続きます。
バリ島日記②自分の心に嘘はつけない | センス・オブ・ワンダー 自分の本質に還る旅 (ameblo.jp)