先月末から6日間、オーストラリアのウルル&デインツリーに行ってきました。
この数年お世話になっている、素敵なご夫妻(トビー&カヨさん)が主催されるスピリチュアルツアーです🍀

成田からジェットスター航空20時10分発に乗り、ケアンズ空港に着いたのは早朝4時35分。
ETAの渡航許可申請があったせいか、入国審査が無人だったのは驚きでした。
最先端です
(そういえば、前回の旅でロサンジェルスから東京へ戻るときの搭乗ゲートは、
顔認証でした。悪いことはできません😆)

オーストラリアは環境に配慮する国として、税関の申請がかなり細かくなっていました。
事前にカヨさんから、トレッキングシューズは洗っておくようにという指示もありましたし。
しかし、犬にクンクンされることはなく、無事に通過。
空港のボードには日本語の案内もあり、免税品店にTOYOTAのTシャツもありました。
かつては日本人旅行客が多かったからかなあ🤔
そんな感慨に浸る間に、国内線のカンタス航空7時45分発に乗り変え、
エアーズロック空港には10時10分に着きました。

エアーズロック空港はオーストラリアのほぼ中央部に位置し、
赤土の草原のなかに、まるでポツンと一軒家のようでした。
周りは360度の視界。
そして、熱風。
湿気はないのでなんとか耐えられるという感じでしたが、
見る間に気温が上がっていきました。
3泊しましたが、いずれも40度でした。
ウルルの観光拠点は、空港近くのエアーズロック・リゾート。
ホテルやロッジ、レストランやスーパー、お土産物屋さんが集まっていました。
かつてウルルはエアーズロックと言われていましたが、
これはイギリスの探検家がつけた名前。
今は先住民アナング族の呼び名でウルルが正式名称となりました。
さて、初日は、遠くからウルルを眺めます。
映画『世界の中心で愛を叫ぶ』が懐かしい。

ウルルは世界で二番目に大きい一枚岩で、
高さは348mですが、見えている部分は全体の5%。
地下は6kmとも言われています。
「見えているのが5%、見えていないものが95%」
トビーさんにそう説明されても、今一つピンときません。
遠くにでかい岩が砂漠地帯にドンと立っているだけです。
氷山の一角を現わしているのね、と
一生懸命、頭で全体像をイメージしようとしている自分がいました。
着いた初日は体慣らし。
カルチャーセンターでのランチ後にホテルに戻って昼寝をしましたが、
起き上がるのがやっと。
よっぽど疲れていたんだなあ。
この日から、お昼寝とサンセットそしてサンライズ鑑賞がセットになっていきました。
二日目は、ウルルの間近に迫ります。
2019年までは登山ができたようですが、もともとアナング族の聖地であったところ。
本来、一部の祭司以外は登れなかった場所です。
登山客のマナーも悪く、転落事故もあって禁止になったそうです。
ウルルには7つの聖域があり、そこでは写真撮影は禁止されていました。
だから、ウルルの写真は遠景しかないんですね。
行ってみないとわからない。
周りを歩き、岩に触らせてもらうことで、
徐々に馴染んでいくような感覚がありました。
遠くではあんなによそよそしかったのに、不思議なものでした。

二日目の昼寝は横にはなるものの、眠れません。
目が冴えて、元気になったようでした。
夕方5時に集合し、
(それまではとにかく暑いのです。車のシートが暑くてすぐには座れないぐらい)
ウルル最大の水場である、ムティジュルの泉に向かいました。

ムティジュルの泉は、なんとも、お母さんのおなかの中にいるような気分。
心と体がゆるまっていくのを感じました。

そして、ここがツアーに申し込む前、
落ち込んでいた私に手を差し伸べてくれた場所なんじゃないかな、と思えました。
イースター島に行き、トビーさんから話を聞いて読んだ一冊の本。
「人間はこんなにも愚かな行為を繰り返すものなのか」
このままじゃいけないと思い、ふと浮かんだ長尾弘先生を検索した際、
突如現れたウルルの画像。
この場所が呼んでくれたんじゃないかなあ。

ムティルジュの泉でのワークの終わり頃、
ベビーカーに乗った赤ちゃんとご夫妻が近くにやってきました。
赤ちゃんに微笑んで手を振ると、いきなり「ニカッ」と笑いかけてくれました。
あどけないというよりも、なんか大人っぽかった。
まるで誰かが「よく来たね」と言ってくれたようでした。
(次回へ続く)