今月、イースター島スピリチュアルツアーに行ってきました。
この数年お世話になっている、素敵なご夫妻(トビー&カヨさん)が主催されるツアーです。
イースター島最終日5日目、昼過ぎの便で、行きと同様サンティアゴに戻ります。
旅の最後の関門は、再びの乗り換え時間の短さ。
何せ行きで乗り遅れた私たち。
一旦荷物を受け取り、再び受付カウンターで荷物を預けて搭乗券を入手します。
ゲートをくぐると、正面には両替所。
チリペソを米ドルに換えたいところですが、出国が第一ということでここはスルー。
前回の教訓が生きました。
横には免税品店が並んでいて、もしかしてアメリカ同様、出国審査がないのか?と思いきや、
前のゲートをくぐると、何重にもなった長蛇の列。
こりゃあ、間に合わないぞ!
しかし、みんな静かに並んでいます。
歩いている職員の方に声をかけるのですが、
どうにもできない、というジェスチャー🤷♂️
こ、これが南米か😆
「前に並ぶ人を順々に説得して前に進む戦法」も最初の一人目から挫折。
出国審査まで近づいたとき、再び、事情を話して先に進ませていただきました。
すると、隣の列の方が「こっちの職員のほうが親切だから、こっちに並びなさい」。
ありがたくそっちに並ぶと、元の列のほうが先に進む。
そうしたら、元の列の方が「こっちに戻ってきていいよ」。
出国審査の方も、ものすごいスピードでパスポート情報を入力。
わかってくれているんだ😂
無事に通過して、さてどこへ行くべきかとキョロキョロしていると、
別の方が「こっちだよ」と大きな声で教えてくれます。
みなさんのご親切が身にしみました😂
ものすごいスピードで保安検査場を通過し、
ツアーメンバー、全速力で走ります。
角を曲がれども曲がれども搭乗口にたどり着かない。
ファイナルコールで名前が呼ばれているのを聞きながら、
一番奥にあった搭乗口へ到着。
待ち構えていた航空職員の方は、手順通りの質問を投げかけます。
これを訊ねないと機内へ案内できないようでした。
焦っている私たちを見て、最後は日本語音声の翻訳をしてもらって、無事にパス。
間一髪、助りました!
搭乗時刻は、50分近く過ぎていたんじゃないかな。
てっきりもう1泊サンティアゴに泊まることになると思っていました🤦♀️
しかし、出国審査で誰も文句を言う人がいなかったのには驚きました。
南米では当たり前ってこと?
日本だったら、乗り換えの航空会社と連携し、緊急レーンを設けるんじゃないかな。
自分の当たり前と思っていることが、当たり前ではないという事実。
でも、絶対、改善の余地はあるよな。
それがお客さんのためでもあるし、出国検査の職員や飛行機会社も余計な負担が減る。
思っただけで、行動には移しませんでしたが。

さて、今回の旅で一つ学んだことがあります。
それは、ツアーの主催者であるトビーさんの、
「自分の望みを最後まで諦めず、周りに働きかけ続ける姿勢」
トビーさんとカヨさんはベジタリアンで、アレルギーもあります。
JALとLATAM航空の共同運航便でLATAM航空側から購入したため、
一部区間の食事のリクエストができませんでした。
LATAMとJALの電話窓口でたらい回しにされ、契約でできないの一点張り。
それでも、行きの関空の受付カウンターでスタッフの方に相談し、
現場判断で対応いただいたという経緯がありました。
そして、どうやら、帰りの関空でも改善要望を出されていたようです。
その徹底ぶりに、はたと気づいたのです。
トビーさんは、自分の望み、こうしたいという自分の心に忠実なんだと。
航空会社の方から見れば、頑固なうるさい顧客かもしれません。
しかし、機内でアレルギー対応ができるにも関わらず、
契約上の縛りでできない、というのは何ともおかしな話です。
対応がスムーズに行けば、お客さんも喜ぶし、
航空会社の方も不満をぶつけられることもなく、逆に感謝されます。
みんながハッピーになるんですよね。
そのためには、望みを伝え続けなければならない。
自分は何を望むのか、何がしたいのか
いつでも自分の心に忠実に行動し、それ以外はしない
とてもシンプルで、一番難しいこと。
しかし、何よりそれが「自分の人生」をつくっていくんだなと思いました。