齋藤雅希（まさき）です。
むかーし、難しくて挫折した「結び」を
つまみ細工と融合させて作品を作りたくて
まずは自分用にグラスコードを作ってみました。
…寄る年波には抗えず、
老眼が始まりまして…。
元々目が悪く、
小4から眼鏡っ子でした。
なので、老眼になると
眼鏡を掛けたり、外したりが増えます。
そこで、グラスコードを着けたら
格好いいかなぁと、
グラスコードって、
ちょっとお洒落だと思いませんか？
しかし、「結び」は一筋縄ではいかず
1個の結び方を
何度も何度もやり直し。
使う紐の長さも、予測よりかなり長さが必要。
一旦、作ったのですが、
長さが短すぎたので作り直しました。
眼鏡の弦に装着する部分。
「まとめ結び」
これは、本体以外にもう一本紐を使います。
可動できるので、締めたり緩めたりできます。
これは飾りのデザイン。
「こま結び」
これは簡単ですが、
みっつ等間隔に揃えるのが微妙に大変でした。
ビーズを留めるため、これも「こま結び」
小さなくす玉のつまみ細工。
1㎝角で春らしくカラフルに。
花心の黒ビーズが引き締めのアクセントに。
そのつまみ細工を留めるための結びが
「玉結び」
…この「玉結び」に散々泣かされました…。
5㎜以上の太さがあるとやり易いのですが、
デザイン的にもう少し細い紐を使いたくて
この紫の紐は5㎜より細いので
結びが詰まってしまって
形を確認するのも難しく
何度も何度もやり直しました(T-T)
首の後ろの部分。
「こま結び」の連続です。
結びと結びの感覚がバラバラ。
何度かやり直しても
うまく詰められなかったです。
「結び」は他にも何種類もあり
もっと難しいけど、格好いいものがあります。
そういうものも全部巧く結べるようになりたいです。
もっと複雑なデザインが結べるようになれば
つまみ細工と合わせて素敵なアクセサリーができます。
すごい、わくわくします。
精進あるのみ、ですね。
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