あけましておめでとうございます。
齋藤雅希(まさき)です。
正月三が日は、入院中の身内のお見舞いに行っただけで、雪が降ったりもして外出することもなく家で過ごしておりました。
旦那さんは今日から仕事始め(休みは31日~3日まで)だったので、何をしようか掃除しながら考えていたら、実家の両親が来たので一緒に初詣に行くことにしました。
毎年、初詣は違う神社に行きます。
なので今年はどこへ行こうかとしばし検索。
なるべく吉方位がいいなあなどと探して、実家のある町(隣町)にある
「鹿島神社」
へ行くことにしました。
幹線道路からちょっと奥まった、地元の人じゃないと分かりにくい所にあるのですが、閑静で落ち着いた雰囲気のある神社です。
御祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)とのこと。
初めて聞く神様なのでちょっと調べてみると
日本神話で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が火神を切り殺したとき、剣に付いた血から化生した神。
経津主神(ふつぬしのかみ)とともに、葦原の中つ国に派遣され、国譲りの交渉に成功。また、神武東征においても、天皇の危機を救った。
…という神様のようです。
細かいところが分からないので更に調べてみました。
経津主神(ふつぬしのかみ)
天孫降臨に先立って出雲に行き、大己貴命(おおなむちのみこと)を説いて国土を献上させた。香取神宮の祭神。
葦原の中つ国(あしはらのなかつくに)
日本の国の異称。中つ国は高天原と黄泉の国の中間にある地上の世界の意。
国譲り
天照大神の神勅を奉じて、大国主命(おおくにぬしのみこと)が国土を瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に献上し隠退したこと。
ということで、自分なりに解釈すると
「勇敢な神様のひとりで、天照大神の命を受け経津主神とともに大国主命に、日本の国を瓊瓊杵尊に献上し説得し隠退するよう説いた神様」
ということで納得
石段を上がっていきます。石作りの鳥居です。
しめ縄がちょっと変わっています。暖簾のよう。
御神木。見たところ樫の木だと思います。(かしま神社だからかしの木?)
本殿の隣に稲荷神社の祠がありました。
本殿はこちら。小さな神社ですが、お正月なのでお飾りがきちんとされていました。(戌年の板絵がリアルタッチで迫力がありました)
子供達はおみくじを結んでいました。
お札所(御守授与所)はインターホンで呼び出すようになっていました。
1日と2日は詰めているそうです。
とても風が強く寒かったのですが、奥様と若奥様が快く対応してくださいました。気分が良かったです。
子供達は自分で選んで、旦那さんの分は私が選んで御守を買いました。
神宮大麻を祭ることのできる、大麻奉斎用具を無料で差し上げます、と書いてあったので、神棚がない我が家にもってこいだと思い神宮大麻のお札を購入し、ありがたく頂いてきました。
更に私もおみくじを引いたところ、
「大吉」でした
仕事交渉取引は、積極的に進めば順調にいく。早くまとめるほどよい。タイミングを遅らせると不利となる
と書いてありました。…当たってるかも。いつもやることが遅いので、積極的にちゃっちゃとやんなさいということですね。耳(目?)が痛いです
ということで、今年もよろしくお願いします。
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第4回は1月12日(金)です。