梓白岩の横を巻いて

また、シャクナゲの木がいっぱい

 

やっぱりほとんど咲いていない

また大きな岩の横を巻く

 

途中、桟橋や鉄の階段もあったけれど

危なくてとても写真を撮っている余裕はない

このモフモフした

苔か草かわからないのが

よく落ちていた

スウェーデンでは

トナカイの餌になるらしい

 

木に囲まれていて

岩が大きすぎて

どれが弁慶岩か

よくわからなかった

 

ここは展望がよいらしいけれど

今日はぜんぜん💦

このあたりまでくると

しゃくなげがいっぱい咲いている

ずっと以前に伊豆の天城山に登った時も

こんな感じだったな

 

 

雨はやむどころか

ひどくなる

 

十文字山への登りは

そんなに急な登りではなかったけれど

疲れてしまって足があがらなくなった

自分のへなちょこぶりを思い知った

 

三国峠から十文字峠までは

そんなに距離は長くないので

楽勝だと思っていたけれど

甘かった

 

やっと十文字山です

荒れた道をくだって

十文字峠はすぐです

ここで毛木平からの道と合流する

 

三国峠から十文字峠までの道は

怖いところもあったけれど

楽しい道でした

十文字小屋です

ここに荷物をおいて

近くのシャクナゲの群生地を見に行きます

今年は裏年ということで

やっぱりあまり咲いていない

 

壊れやすいので

3人までしか登ってはだめという

花見台がある

しゃくなげの谷です

 

 

 

小屋のまわりのシャクナゲも寂しい

終わってしまっているより

まあいいか

夕食はボルシチでした

とても美味しかった

ランプのともった

十文字小屋はとても素敵な小屋でした

 

3段ベッドで布団もきれいだったし

トイレも外だけれどきれいだったし

十文字小屋はとても良い小屋でした

今まで泊まった中で

一番よかったかもしれない

 

明日はいよいよ栃本まで下ります