東海道歩き3日目は

見付宿のビジネスホテルから出発です。

むこうに見えている磐田駅の少し手前を

右に曲がります。

 

 

 

 

 

やがて県道と合流する

物取りに殺された

インド人の旅僧(黒坊大権現)を祀っている

くろん坊様

咳や熱病にご利益があるということ

ところどころに

松がある

 

ここにも木造の常夜灯

 

宮之一色一里塚はわからなかった

 

県道を30分ぐらい歩いて

やっと静かな道に入った

 

祭礼で相撲が奉納される

若宮八幡宮

 

なるほど、

相撲場がある

 

ここには洋館3階建ての小学校もあったらしい

 

 

 

天竜川の堤防につきあたりました。

 

堤防に上がると

遠くに浜松の街が見える

あの高いビルは

アクトシティ浜松という

複合施設ということ

歩道のない天竜川橋

この橋を渡るのかなと思ったら

安心してください。

となりにちゃんと歩道のある橋があります。

国道1号線なので、

車の往来がとても激しい

橋をわたるのに

15分ぐらいかかりました。

 

東海道はいったいいくつぐらい

長い橋をわっただろうか

 

女の人が川を渡る事が少ない

中山道を行ったのもわかるなと思った

 

橋を渡り終えたら

すぐに左にはいって

旧道に行く道がある

明治天皇が

休息したという碑

 

堤防にあがって

見付宿方面を見てみる

このあたりは

大変にぎわったらしい

 

 

 

餃子のお店があった

 

三島宿でうなぎを食べ損ねたので

浜松では奮発してうなぎを食べようと思っていたけれど、

そういえば、浜松は餃子が有名だった。

うなぎは浜名湖で食べることにして

浜松では餃子を食べよう

でも、お昼にはまだ早いので、

通り過ぎます。

ここはなんとなく旧道の面影が残っていた

 

東海道も中山道も

大きな川のそばの旧道は

近くに橋がかかって、

道路ができるので、

旧道の面影が残るなと思う

 

見どころには説明版もちゃんとある

 

 

 

 

 

松林寺にある薬師堂は

徳川家光が建立したということ

 

金原明善生家という立派な建物があった。

私財を投じて天竜川の治水事業に尽力した人らしい。

 

入館料が無料とあったので見学します。

 

金原明善は渋沢栄一と同時代で

親交もあったらしい

この時代は渋沢栄一だけが有名だけれど、

他にも日本の近代化に貢献した人がいるのねと思う。

 

とても達筆

 

2階には当時の生活用品の展示もしてあったし

興味深いものがたくさんあるところでし。

やがて県道と合流します。

ここから浜松宿まで

ずっと県道歩きでした。

 

ところどころに松がある

 

 

②に続きます