同心橋を渡ったら袋井市です。

すぐに静かな道に入ります。

花ござを商っている店が

軒をつらねていたという

花茣蓙公園

 

 

 

 

ゴミステーションが

籠の形をしている

 

ここからまた松並木が始まります。

 

 

 

富士浅間宮への参道口

現在は鳥居と社殿のあいだに

国道1号線と東名高速道路が走っている。

 

 

 

 

 

久津部一里塚跡は

袋井東小学校の敷地内にある。

 

どまん中小学校という看板がかかっていた。

常夜灯と

油山寺の道標

 

お寺の入り口を示す

道標がこのお寺だけでなく、

他にもたくさんあったけれど、

 

先ほどの富士浅間宮への鳥居と同じく

全部、この先の国道一号線の向こうにあるみたいだった。

道路によって、生活道が分断される様子がよくわかる。

 

このすぐむこうが

国道一号線が走っている

 

 

 

この道のくねり方がとてもよい

 

袋井市に入って

松並木をずっと歩いて約一時間

 

松並木が終わって

住宅地を歩いて行きます。

 

 

珍しい木造の常夜灯

 

 

 

やっと袋井宿に入りました。

 

 

公営のど真ん中茶屋という休息所があって

お茶の接待もあって

パンフレットもおいてあった

 

東海道を歩き始めたのが

2011年1月

やっと真ん中で

先はまだまだ長いな

 

袋井宿では名物料理の

「たまごふわふわ」を食べなければなりません。

パンフレットを見ると

駅の近くにお店が集中しているよう

袋井宿はJR袋井駅から少し離れているけれど、

10分ぐらい歩いて

駅の近くのお店まで行きました。

 

山梨屋寿司店が美味しそうだったので、

そこに入ります。

 

たまごふわふわとはどんな料理でしょう。

日本最古のたまご料理で

袋井宿の江戸時代の名物料理だったそう

 

単品では350円ですが、

お寿司とのセットにしました。

1450円です。

 

回転ずし以外のお寿司屋さんに入るのは

何年振りか忘れたぐらいで

すし飯が関西風で

とてもおいしかったです。

たまごふわふわです

すごいボリュームでした。

 

熱いだし汁の上に

泡立てた卵をのせたお料理でした。

だし汁にまぜながらいただきました。

 

お腹も満たされたので、

袋井宿に戻って続きを歩きます。