穴水から普通列車に乗って、七尾につきました

七尾から金沢まで観光列車の花嫁のれん号にのります

 

出発まで1時間少しあるので、七尾の街をプラプラします

七尾は今は亡くなった義母の姉がいて、

よく七尾に行った話を聞いていたので、

行ってみたかったのでした

 

七尾はもっと田舎の街だと思っていたら、

駅前は立派なので驚いた

 

 

電線も地中化されている

七尾の一本松通りには

国登録有形文化財の建物が

いくつか並んでいるというので、

一本松通りに行きます

 

駅前通りをまっすぐ行って

赤い欄干の橋をわたったら

一本松通りです

中山道の商店街のような感じ

 

 

 

 

 

 

500mぐらいの通りだったけれど、

なんということはなかった

 

その中に

花嫁のれん館というのがあって、

この地方はお嫁入りの時に

婚家の仏間にかけられた

花嫁のれんをくぐってご先祖さまにお参りするという

花嫁のれんは実家が用意して

そのあとは使われることがないということ

今ものこる風習ということ

 

その花嫁のれんが展示してあるというので、

はいりたかったけれど、

入館料が550円もするし、

時間もあまりないのでやめた

 

花嫁のれん館

 

七尾の駅に花嫁のれんがかけてあるので、

それを見たからもういいや

 

駅のプラットホームにもかけてある

花嫁のれん号は北陸フリー切符を持っていても

観光列車なので別に特急料金1340円が必要だった

ふつうの特急だと思っていたけれど、

全席指定の趣向をこらした電車だった

 

この電車も和服姿のアテンダントが

出迎えてくれたのはいいけれど、

みんなマスクをしていた

 

 

電車はたった2両だけれど、

とても趣向がこらしてある

 

 

花嫁のれん号はとてもきれいな列車でした

 

金沢駅から新幹線にのって帰途につきました

 

おいしいものをいっぱい食べて、

いろいろな列車に乗って

楽しい旅行でした