長崎に行くことが

決まった時から


くまさんが

食べたがっていたのが


長崎ちゃんぽんラーメン




こっちに住んでると

リンガーハット

くらいしかないもんねにやり


(リンガーハットは好きだよ)




というわけで


ガイドブックに載っている

ちゃんぽん発祥の老舗へ照れ




ついでに

路面電車も乗ってみたいね


ということで

長崎駅にある観光案内所で

一日乗車券を購入風船





観光案内所のおばさまが

駅前の屋根に沿って

行ってください


と言うので


ちょうど雨だし

屋根伝いに行けるなんて

便利ね


と思って進むと


屋根伝いにバス停があるだけで

その先行き止まる無気力




線路らしきものも

見当たらず


キョロキョロしても

それらしき方向が

分からないえー?




地元民ぽい人に聞こうと

思って探していると


駅まで送ってもらいました的な

青年が車から降りて

歩いてくるではないかひらめき電球




そそそと近寄り

路面電車乗り場を尋ねると

一瞬考えるも


ついてきて下さい

と言うびっくり




雨の中傘もささずに

(傘を買いに駅前に来たらしい)

案内してくれるえーん




どちらからですか?と

聞かれたので


千葉です、長崎は初めてで

なんて返すと


佐世保の大学に通ってるけど

今は三連休だから

実家に帰ってきてるのだとか家




旅先で出会った人との会話は

ちょっとしたことでも楽しいニコニコ




大浦天主堂駅まで

行きたいのだと言うと


どの電車に乗れば良いか

調べて教えてくれた笑い泣き




丁重に御礼を述べて

路面電車に乗り込む直前

振り返ると


彼は颯爽と元来た階段を

駆け上がって行った走る人




なんという好青年笑い泣き



日本の若者もまだまだ

捨てたものじゃない笑い泣き笑い泣き






さて、

路面電車を乗り継ぎ

大浦天主堂駅バス




路面電車って

初めて乗った気がするけど


後ろから乗って

前から降りる方式とか


運賃の払い方とか


システムは

バスと同じだし、


線路はあるものの

普通に車と並んで

道路を走ってるから


車窓もバスっぽいんだけど、


吊り革とか広告とか

内装は昔の電車っぽくて


座席の並びも

在来線の電車と同じだから


バスに乗ってるような

電車に乗ってるような‥


でもバス感が強いゲラゲラ





さて、大浦天主堂駅に着き、

ちょっと歩くとすぐそこに


四海楼(しかいろう)ラーメン



り、立派じゃびっくり




ちなみに

四海楼と隣の建物の間に見える

マンションみたいなやつ


(龍の塀?も気になるけど

それじゃなくてその後ろ爆笑



これ実は建物ではなくて‥




前日の夕方、

長崎港に出没した大型客船

(ホテルから見えた)が


気づけばすぐそこにキョロキョロ




全体が見えないと船とは気づかず

ビルと見間違うほどなのが

その大きさを物語っている船




さて、

四海楼に着いたは良いが


見れば長蛇の列じゃないかポーン




しかも何に並んでるって


レストランフロアに行く

エレベーター待ちなんだけど、


食べ終えた人たちが

出てくると


空きが出た分だけ

係の人が乗せてくれる

という風なので


エレベーターに乗るまでが

まず時間かかりそうで


エレベーターに乗った後も

レストランフロアで

待つと思われ


一体どれくらい待てば良いのか

検討がつかないチーン




でもせっかくこれを食べに

来たんだし


たぶん1時間半くらいだよね??


と言って並び始めると‥ハムスターハムスター




思ったより待たずに

エレベーターに乗れて


レストランフロアで待つも

そこまで待たされず


結局並び始めてから

50分くらいで

席に案内された照れ




席からも大型客船が

よぉ見えるキョロキョロ



ほんとにデカくて

船とは思えないびっくり



Spectrum of the Seas

というクルーズ船で


長崎クルーズ4泊5日

などがあるらしい凝視




我々もいつか豪華客船に

乗ってみたいお願い




はい、

ちゃんぽん届きました〜拍手




続いて

皿うどん(太麺)拍手拍手




いや〜

どっちもとっても

美味しいけどね、


意外に皿うどんが

予想外の美味しさで


しつこすぎない油が

太麺に絡まって旨いラブ




やっぱりリンガーハット

とは一線を画す美味しさキラキラ


(リンガーハットは好きだよ)




わざわざちゃんぽん食べに

ここまで来て並んだ

甲斐があったというものほんわか




心もお腹も満たされて

次は私が行きたかった

あそこへふんわり風船星






またね〜






ichiko