9月に行った
MOA美術館では
生誕150年 吉田博展
を開催していたの![]()
この人は今回初めて
知ったんだけど、
明治から昭和にかけて活躍した
風景画家なんだって![]()
実際に見てみたら
この人の絵、好きだわ~![]()
と一瞬で虜に![]()
浅間山
フロリダの熱帯植物園
どちらも
色彩が優しいよね![]()
でもこの人、
色彩の優しさとは裏腹に
なかなかの行動派で
明治時代に
水彩画を持って
決死の渡米をし、
デトロイト美術館で
展示即売会を開いて
売り捌いたんだって![]()
その資金で
ヨーロッパにも渡って
油彩画でも活躍の場を
広げていくんだけど、
後半生には
木版画の制作も始めるの![]()
40代後半から
ものすごい勢いで
木版技術を研究して、
木版画でも
水彩画や油彩画のような
繊細な光や色を
表現しようとしたんだって![]()
そして
「職人を使うなら
自分が職人以上に技術を
知っていなければならない」
という考えで、
自分でも彫りや摺りを
徹底的に習得して
職人さんたちに細かく
指示していたんだって![]()
職人顔負けの職人じゃけど、
嫌いじゃないよ、
こういうタイプ![]()
で、特にすごいのが
「摺り」の回数で、
普通は
10回くらいのところ、
一番多くて
96回も摺っとんの![]()

木版画だから
このくらいでいいか、
みたいな妥協がない![]()
別摺(べつずり)にも
すごくこだわっていて
同じ版木を使って
色違いの作品を作ることを
別摺と言うらしいんだけど、
この人はそこで終わらず
作品によって細部まで変えて
単なるカラーバリエーション
以上のものにしてたんだって![]()
例えばこの作品も
「昼の絵を青くしたら
夜になりました」
っていうだけじゃなくて、
光や大気の変化まで
描き分けてるんだって![]()
分かるかしら
マタホルン山 ≪昼≫
マタホルン山 ≪夜≫
ちなみに
画家であると同時に
かなり本格的な
アルピニストでもあって
「絵を描くために山へ登る」
と語るほど
日本アルプスにも何度も登り
自分の目で見た山々を
作品にしてたんだって
いいなと思った作品を
あと少し![]()
タジマハル
星子(せいし)
‥中国江西省廬山(ろざん)市の旧称
京都之夜
ん~素晴らしかった![]()
で、お腹も空いたことだし
ランチタイム![]()
唐門をくぐって
茶の庭に入っていくと
見事な庭園の中に
お店がいくつかある![]()
花の茶屋も迷ったけど
なかなかにお高い![]()
(なんとオーガニック
)
尾形光琳が
最晩年を過ごした屋敷を
復元した
光琳屋敷もあったよ![]()
(右側の建物ね⤵︎)
残念ながら、通常は
中に入れないみたい![]()
で、その奥にあった
二條新町というお店に
入ってみたら
ガラ空きで、
入店から退店まで
我々しかいなかった![]()
↑初めて
クマ顔じゃないくまさん![]()
じゃーん![]()
私は魚菜天丼
(税込1,700円)
くまさんは海鮮丼
(税込2,000円)
どちらも
美味しそうに見えたけど
ごく普通だった![]()
花の茶屋か、
お蕎麦屋さんに
すればよかったね‥
と呟きながら
展示室へと戻る二人![]()
次回は
そもそもMOA美術館って
そして、
あれを食べなきゃ帰れない
の巻です![]()
またね~
Ichiko
















