ヒルトン東京
「マリー・アントワネット プティ・
パンが主役!? 王妃マリー・アントワネットの世界へ
「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない」
実際は、マリー・アントワネット本人の発言ではなく
"贅沢好きな王妃"
一方で、彼女は"フランスの薔薇"🌹と称され
ファッションやライフスタイルで時代を動かした王妃でもあります
華やかなドレス、繊細でゴージャスなジュエリー、
その美意識は、
そんなマリー・
アフタヌーンティーが
ヒルトン東京2階 バー&ラウンジ『ZATTA』に登場しました。
意外?にも"パン"が主役。
約10種類のパンを中心とした構成で
マカロンやスコーン、
一般的なアフタヌーンティーとは少々異なる趣き。
もし王妃が現代のブーランジェリーを訪れたら
どんなパンに心を躍らせ、どんな午後を過ごしたのか
そんなことを想いながら、味わってきました。
会場である『ZATTA』の
落ち着いた照明に包まれたモダンシックな空間は
ホテルラウンジならでは。
そこへ運ばれてきたのは
可憐で丁寧につくられた小さななパンたち。
重厚感のあるインテリアとのコントラストが際立ち
「パン」
そんな世界観こそが
このアフタヌーンティーの魅力なのかもしれません。
まるでヴェルサイユ宮殿から王妃のティーセットだけが
そっと運ば
王妃を映す、小さなパンたち
クリームチーズカスタードのフランとブールドネージュ
バターを折り込んだデニッシュ生地は
ホテルメイドらしいリッチなお味。
クリームチーズとカスタードが重なることで
ほどよい酸味が全体を引き締めています。
ほろほろっと口のなかで崩れるブールドネージュのやさしい甘さも
小さくても満足感があります。
アップルシュトゥーデル
じっくり煮詰めたりんごは、まるでタルトタタン。
甘みと酸味がぎゅっと凝縮され
ジューシーな果実感が口いっぱいに広がります。
彩りを添え、食感のアクセントになっている
クラッシュピスタチオ。
落ち着いた柔らかみのあるグリーンが春の訪れを演出。
最後まで飽きさせません。
モーンデニッシュ スミレアイシング
写真ではスミレの花が添えられ、
実際にはスミレの姿はなく、
とはいえ、
しっとり
濃厚チョコマフィンのザッハトルテ風
コーティングされメルティなチョコレートの口どけ。
マフィンでありながら、
きめ細かいのに密度の濃い生地とビターなチョコレートが織りなす
大人のためのご褒美。
シトラスミントのクグロフ
特に印象に残ったひと品。
ふんわりとソフトなブリオッシュ生地に、
そして最後にミントがそっと香ります。
初夏のヴェルサイユ宮殿の庭園を、
マカロン
今回、一番"マリー・アントワネットらしさ"
紫やピンクのきらめきは、まるで王妃のドレスを思わせる装い。
華やかな見た目とは対照的に、食感はザクッと力強く
そのギャップの意外性が俊逸。
可愛らしいだけでは終わらない
そんな気品が、
甘いだけじゃない。食事系パンも主役です
アフタヌーンティーというとスイーツが注目されがちですが
この日の主役は"パン"。
だからこそ、セイボリーにも手を抜いていません。
ホワイト塩トリュフブリオッシュ
トリュフづかいが見事。
香りはしっかり残しつつ、
ふわっふわモチモチ生地も美味です。
小さくても、隠せない気品。そんな王妃を思わせる一品。
ウィーン風ポテトサラダのタルト
雑穀ライ麦パンのカナッペ 野菜のトマト煮乗せ
ラタトゥイユを思わせるトマトの酸味と旨みがライ麦パンと好相性
ロゼハムとホースラディッシュクリームチーズのサンドイッチ
2色パンのサーモンとアボカドのサンドイッチ
どちらも具材とパンがしっとりと馴染み
素材そのもののおいしさを丁寧に引き出していました。
アフタヌーンティーというと華やかなスイーツに目を奪われますが
パンそのもののおいしさを改めて実感させてくれました。
王妃の午後を彩る、小さな名脇役たち
パンだけでは、この物語は完成しません。
その世界観をより優雅に引き立ててくれたのが
スコーンやスープ、そしてドリンクでした。
桜の花モチーフのスコーン
スコーンは、桜の花びらをかたどった愛らしいデザイン。
サワーチェリージャムを添え、クロテッドクリーム…というより
サワークリームのような口当たりのクリームを合わせれば
甘酸っぱさとコクが重なり、一気に華やかなスイーツへ。
例えるなら、主役を盛り上げる、
具だくさんコンソメスープ
はじめにサーブされたコンソメスープは
野菜の旨みがじんわり溶け込んだやさしさにからだが。
ポップなミニカップとのギャップに遊びこころを感じます。
ヴェルサイユの庭園を思わせる一杯
パンづくしのアフタヌーンティーをより印象深いものにしていたの
20種類以上揃うドリンクです。
ロサンゼルス発『ART OF TEA』の紅茶をはじめ
ホテルならではのラインナップが楽しめます。
最初にいただいたオリジナルアイスティー
エルダーフラワー香るピーチティー
はじまりにふさわしく
エルダーフラワーの優美な香りに、ピーチのみずみずしい甘さ。
初夏のヴェルサイユ宮殿の庭園を吹き抜ける風まで運んできてくれ
飲み心地も涼やかな一杯です。
ほかにも、希少な白茶に薔薇の花びらを合わせた
ホワイトローズは透明感があり繊細。
クレームブリュレラテ
濃いエスプレッソのコクとほろ苦さに、
デザートをもう一品いただいているような感覚です。
数々のドリンクも優雅な午後を締めくくってくれました。
パンが教えてくれた、もうひとつのマリー・アントワネット
このアフタヌーンティーをいただきながら、
なぜ、このパンなのだろう。
なぜ、この色なのだろう。
ヴェルサイユの舞踏会へ向かう王妃のドレスのようなマカロン。
初夏の庭園を思わせるクグロフ。
小さいのに気品あふれるトリュフブリオッシュ。
ひとつひとつのパンに、小さな物語が添えられていました。
もちろん史実を忠実に再現したものではないのでしょうが
その美意識や世界観に触れているうちに
「マリー・
自然と思いを巡らせている自分がいました。
"パンづくしのアフタヌーンティー"で終わらない。
それこそが、この企画で伝えたかったことなのかもしれません。
王妃の物語は、まだ終わらない
美しいものを愛し、時代のファッションを牽引し
今なお多くのクリエイターにインスピレーションを与え続ける
マリ
その足跡は、パンやスイーツだけでは語り尽くせません。
8月1日から横浜美術館で開催される
**『マリー・
彼女が生きた時代の美意識やファッション
文化をさまざまな角度から知ることができます。
そして、『ベルサイユのばら』のオスカルが「近衛応援隊長」
来場者を迎える?という、
パンから始まった物語は、やがてファッションへ。
そして、一人の女性の人生へ。
そんなふうに、ひとつの午後が少しずつ広がっていく。
ヒルトン東京「ZATTA」のアフタヌーンティーは
こころとお腹を満たすだけではなく
**"





























































































