こんばんは、一木です。

根本中堂事件」の翌日、私は友人達と別れて鹿児島に向かいました。
鹿児島は一泊だけで木曜日には京都教室があり、
その後またすぐに横浜に戻らなきゃなのでバタバタの鹿児島でした。

鹿児島からの帰りの飛行機。
鹿児島空港付近は雨。

飛び発つ前に「多少の揺れが予想されます」というアナウンスがありました。
ようするに「揺れるよ、覚悟」って言う事ですよね~

たしかに急に上昇したかと思ったらガクンと落ちたり、
内では小さく「あ~ぁ」とか「いやだ~怖いね」とか声があがりました。
なにより、夕方6時過ぎの薄暗い窓の外がピカピカと光っていゃな予感。

カミナリだ…
やめてよ、やめてよ、まさか…
飛行機に落ちないでねって思った瞬間!

ものすごい光とともに飛行機が左に大きく傾き「キャー!!!」と悲鳴が起こりました。

落ちた…
カミナリが飛行機に落ちたんだ…

やだやだ…神さま!どうかお願いです、墜落死はイヤです!
あっ、溺死もイヤです!穏やかに、自分の棺桶は自分でまたがせて下さい。

と気が付けばいつもの私の壮大な希望を祈ってました(ToT)

しばらくすると機長から「機長の〇〇です………」
とアナウンスがありました。

簡単に言うと
「さっきこの飛行機にカミナリが落ちたんだけど、ど~ってことないからこのまま大阪まで行くよ~」
というご報告でした。

…びみょ~…
…ホント大丈夫なの?…
途中で、気が付けば左の翼から煙りが出てきたりして…

でも、ぶじ大阪伊丹空港に着く事ができました(-.-;)

あ~~~怖かった…
なんだか祈りの続く一週間でした…


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