こんにちは。
年内最後のリハーサルで、ソプラノ1名、アルト3名、テナー3名の参加です。
ウォーミングアップ
○自由に体を動かす、ストレッチ
○肺だけでなく体全体で呼吸
○膝とつま先を同じ方向にして座骨の上に座り、首を自由にして頭を前に、背中が長く広くなり…楽しいことを考えて口角を上げる。
舌が口の中で休まっていてあごを自然に開く。
そこからウィスパーにして行く。
○ウィスパーの状態でのリップブロー
○Mのハミング、Nのハミング
もうすぐイエス様のお誕生をお祝いするクリスマスがやってきます。
そのイエス様を与えてくださった神様をほめたたえる
🎵いと高きところに🎵
を三声で賛美しました。
いと高きところに 栄光が
神に あるように
地の上に 平和が
みこころに かなう人々に あるように
グローリア
イン エクシェルスィス デオ
平野師からの聖書のお話はルカの福音書1章から
イエス様の母親となるマリアについてです。
ガリラヤのナザレという町の一人の処女マリアのところに、神様が遣わした御使いガブリエルが来て次のように言います。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。見なさい。あなたは身ごもって、男の子を生みます。その名をイエスとつけなさい。聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。」
マリアは当時15歳位でヨセフと婚約中でした。まだヨセフをしらなかったマリアですが、信仰を持って次のように語ります。「私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」
そしてこの後すぐに、不妊の女と言われていましたが神様がその願いを聞き入れてくださり今は胎内に子がいる親類のエリサベツに、この良き知らせを報告するためにエルサレムに向かいます。ナザレとエルサレムは約150km離れていて一週間程かけて行ったと思われます。エリサベツはマリアのあいさつを聞いて聖霊で満たされ、胎内の子は喜び踊りました。
エリサベツへの良き知らせの後、続けてマリアは神様への賛美を捧げ、救い主である神様をたたえています。先日教会でのレディースクリスマスでVOAの皆さんが賛美された♪Oh Holy One♪のようにです。
そしてメシアの誕生が、世界の救いの成就であることを若きマリアが告白しています。当時ナザレはユダヤ人のパリサイ人や律法学者から蔑まされていた土地でした。マリアはそのナザレのはしための自分に目を留めてくださったことに感謝し神のご計画が成りますようにと祈っています。この世の目に見える権力、地位、富よりもっと大切な神の憐れみ、愛は、神様をおそれる者に世々限りなく注がれること、そしてそれはマリアの父祖たちにすでに約束されていたことを覚えて、神様をほめたたえています。
神様が御子イエス様を与えて下さったこのクリスマスを静かに喜びお祝いしたいものです。
今年はコロナ禍の中でリハーサルができない日が続きましたが、感染予防対策をしっかりして8月から再開できたことを神様に感謝しています!
○新年は1月8日、10時30分からです
皆さんとご家族の健康をお祈りしています!