みなさんおはようございます。中浦和(さいたま市南区鹿手袋)の歯医者 いちかわ歯科の院長の市川です。

 

 

新型コロナウイルスの影響で、社会活動にも沢山の制限が出てきていますね。

厚生労働省から標語として『三つの密』という事が言われています。

 

 

 

 

 

おなじみになっていると思いますが、

1.換気の悪い密閉空間

2.多数が集まる密集場所

3.間近で会話や発生をする密接場面

を避けましょうという事です。

 
 
 
いちかわ歯科でもこれを受けて対策を取っています。
1.密閉空間を避ける
個室でプライバシーを大切にしてご安心いただける診療ということが、当院の特徴ではありますが、あえて扉を開けたり、主にセミオープンな半個室の診療スペースを活用することをしております。
また、1時間ごとに表玄関、勝手口を開けて通気して、換気をしております。

 
 
2.密集を避けるために、検診や、メンテナンス(状態が安定している方の)、治療の一部などの不要不急と判断できる治療についてはアポイントを延期させていただき、普段の院内にいらっしゃる方の人数を少なくしております。また、診療時間を厳守することを心掛けて、付き添いの方をなるべく少なくして頂くことをお願いしております。
付き添いでいらしていただいた方には、診療室に入っていただき待機していただきます。次回のアポイントもできるだけ診療スペースの方でお取りして、待合室の滞在時間を短くするようにしています。


 
3.密接場面については、もちろん、ご説明や受付応対ではソーシャルディスタンスを意識して、距離を取らせていただいております。
治療においても、私たち側の衛生管理は今まで以上に徹底して、来院者の皆様にも手指のアルコール消毒や、チェアサイドで殺菌水を使ってのガラガラ、ブクブクうがいをお願いしております。
 
 
市川は、スタッフから距離が近すぎる、○○ハラなどとよく言われてしまうのですが、ショボーン
最近は、出来るだけ距離を取って接することを意識するようにしています。
冗談はさておき、コロナウイルスで普段使わない意識や、思考を総動員して日々判断、行動しております。
そういう意味では、不謹慎ですが本当にいい経験をさせてもらっていると感じています。
一日も早く終息して、また、元気な世の中が取り戻せる日を引き続き気を引き締めながら待ちたいと思います。
 
物理的な距離はしっかりとって、心の距離はより近く、親密でありたいですねニコニコ