カムかむグラノーラバー

こんばんは。中浦和（さいたま市南区鹿手袋）の歯医者いちかわ歯科の院長の市川です。

大型連休が始まりましたね。

今年は、祝日は暦通りのお休みをいただきます。

土曜日については、5月6日は診察しております。

今週は1日、2日、6日は診療日です。

7日は矯正治療日のため一般診療は行っておりません。

さて、先週の金曜日、朝日新聞に新商品として紹介記事が載っていました。

アンファーという会社（スカルプDで、雨上がり決死隊の宮迫さんがコマーシャルをしていますね。）が楽天と共同開発をしているということです。

こちらのページで紹介されています。

早速取り寄せて、スタッフと一緒に試食してみました。

確かに固めで、よく噛めます。

味は、よくありがちな感じがしましたが、まぁまぁかなという感じです。

甘ったるくはないです。

甘味料としては、ココナッツシュガーと、水飴と、黒糖を使っているようです。

お砂糖に比べると虫歯にはなりにくいかもしれませんが、やはり食べ方には注意が必要なのかなと思います。

よく噛むというコンセプトはとても素晴らしいと思います。

当院では扱っておりませんが、個人でお取り寄せできますので皆さんも是非お試しください。

当院でも、スタッフブログで紹介していますが、食育についてみんなで学んで食育メニューを実際に試したり、実践をしております。

詳しくは、以前のスタッフブログ（食育通信）をご覧ください。

よく噛むということで大事なことをまとめてあります。

ポイントとして大事なことを補足（追加）すると、

・前歯を『包丁』、奥歯を『臼』のように使って、前歯でかじる、かぶりつく。奥歯でよくかみつぶすそして飲み込むようにしていただきたいのです。

・食材の工夫も必要です。材料をあまり細かく、小さくしないこと。やや長めに、厚めに、大きく切るようにしましょう。

・歯ごたえを残すことも大事です。（例えば安全ならばリンゴや食べられる野菜は皮つきとか）

・食事中に水分をとりすぎないように気を付けましょう。（味噌汁やスープは良いですが、水やお茶はなるべく食後に少量にしましょう。）

・噛むことはあごの成長や良い歯並びかみ合わせにも大事ですが、大人の方にも唾液を出す作用や、あごの周りの筋肉をしっかりと鍛えるという意味でも大事です。特に、お子さんは一緒に食べている大人の食べ方を見て真似て食べています。

大型連休、ご家族そろってお食事するご家庭も多いことと思います。ご家族ぐるみで今の食べ方を振り返っていただき、もし上のポイントで思い当たるところがあれば是非見直してみてください！