【2024年】娘の成長を感じる | 主夫作家のありのまま振り返り日記

主夫作家のありのまま振り返り日記

奥さんと出会ったとき、女の子は5歳で。
今はもう11歳になった。
2020年には弟もできた。
あの頃を思い出したりしながら、過去を振り返る日記を書くことにしました。
今の様子も書いたりしています。

この春、娘が小学校6年生になる。

誕生日が来れば12歳。

 

非常に難しい年齢になってきている。

こんなに難しい年齢だったか?と思うほどにショボーン

なんというか、言葉を中途半端に覚えてしまってることに「ん?」と思うことの連続だ。

 

 

tiktokやらYouTubeやらが当たり前にある時代で、

我々とは比べ物にならないほど情報が手に入れやすくて、

情報に振り回されないように、自分たちがコントロールしてあげたいと思う。

 

 

この間、娘が

「梅雨って、ばいうって言うんだよ」

と言うので、

「いや、それはつゆでしょ」

と言うと、

「でも、tiktokの○○さんは『ばいうでいい』って言ってたよ」

 

でも、だって、

と言うので僕は大学時代は国語の教員になろうと思って免許は取ったことを伝え、

「誰か分からん奴のことを簡単に信用するな」と言った。

 

今のSNSは特に、再生数、インプレッション数に憑りつかれてしまった人が

注目されるための刺激が強い映像や言葉をネットにアップして拡散し続けている。

 

子どもにはまだ判断ができない。

『事実』と『エンタメ』の違いが。

また、『エンタメ』と『ただの嘘』の違いが理解できていない発信者も多いと感じている。

しかしながら、そんな危うさに10代は魅力に感じるのかもしれないのだが・・・。

 

娘に「梅雨前線の時は、”ばいう”でいいけど。普通に夏前の雨が降るときは”つゆ”。

中国から来た言葉らしいけどね、中国では梅の実がなるころに降る雨、ということで梅雨になったようだよ。

その言葉が、日本に来て。

露に濡れて湿っぽい季節になって梅雨(つゆ)と言うようになった、なんて言われている。諸説あるけどね」

と言った。

 

娘に届いたかどうかは正直なところ分からない。

ただ、簡単に手に入る情報はあてにならない。

やはり、確かなものは自分が見たもの、聞いたことなのかなと思う。

 

まあ、そんな硬い話をしてしまったが、

夜、娘がオムライスを作ってくれた。



驚いたびっくり

 

そんなことできるようになったのか。


美味しい、ありがとう

と言いながら食べました。

 

いずれにしても成長してるんだなぁ。

そんな3月の下旬です。