【2024年】コンビニはセルフレジ推進派になりました | 主夫作家のありのまま振り返り日記

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奥さんと出会ったとき、女の子は5歳で。
今はもう11歳になった。
2020年には弟もできた。
あの頃を思い出したりしながら、過去を振り返る日記を書くことにしました。
今の様子も書いたりしています。

いつも利用しているコンビニ。

 



朝は店長らしき人とおばさんがシフトで。

 

昼は働き者のおじさん社員とおばさんがシフトで。

 

交通量も多いので、

別に何もしなくてもお客がやって来る感じのコンビニ。

接客も普通な感じ。

なので、可もなく不可もなくという感じ。

 

このコンビニは、

夜は外国の人が3人くらいでキャッキャしている。3人とも外国人。

働いてない人を見ているのはあんまり気持ちのいいものではない。

この品出しは間に合うのか?と思ったりする。

レジに置いてあるベルを鳴らすまでレジ打ちをしない。

基本的には「わからない」「うちではやってない」と確認しないで言う。

しかしながら、

外国の地で自分の国と近い人がいることでテンションが上がる気持ちは分からないでもない。

なので、見逃していた。

行けばイライラしてしまうので、夜はあんまり行かないようにしていた。

 

ある日の夕方、からあげくんと缶ビールを買いに行ったときのこと。

 

有人レジは人がいたので、セルフレジを使った。

 

ビールをスキャンすると

【店員を呼びますのでお待ちください】

と画面に表示されたので、待っていた。

 

すると、めちゃくちゃ機嫌悪そうにおばさんがやって来て、

黙って、僕からバーコードリーダーをガッと奪い、

自分の名札のところを、ピッとスキャンさせて、

買い物が続けられる状態にして、舌打ちをして不機嫌そうに去っていった。

 

驚いた。

 

文句を言う隙もないほど、完璧な0点な接客。

 

客に接触して「お待たせしました」もない。秒で0点。

 

人が持ってるバーコードリーダーをぶんどっていくとは何事か。

驚きすぎたので、何も言わずにそのままセルフレジで会計を済ませて帰宅。

 

家に帰ると驚きは怒りから心配に変わっていた。

ふと、考えてみる。

 

「何回か接客してるの見たけど、あんな人じゃなかったと思うんだけどな・・・」

 

という疑問。

 

おそらく、このへんのどこか近くに住んでる主婦の方が時間があるから数時間コンビニにいる感じの人で、

息子の学費かなにか稼いでいるのだろう。

 

そんな人がなんであんなことをしたんだろう。

 

クレームが入れば時給が下がるかもしれないのに、

下手したらクビになるかもしれないのに、なんであんなことをしたのか。

 

 

僕が来る前に、嫌な客がいた?

家庭でのいざこざをバイトに持ち込んだ?

 

いろんなことを思い巡らせた結果、一つの仮説にたどり着く。

 

 

    

あのパートのおばさんは

 

夜の外国人バイト達に憧れたのではないか

 

 

働かない彼らを見て、これでお金をもらえるのなら、

まじめに働く自分が馬鹿らしくなったのではないだろうか。

夕方番と夜番が入れ替わるときに、その様子を見てうらやましく思ったのではないか。

 

 

どうだろう、この仮説は。

あながち間違っていないのではないと思うのだが、

 

もしも、願いが叶うなら・・・

 

今すぐ接客態度を改めてほしい。

 

頼む!

 

もしくは、ちゃんとした日本人バイト求む!

 

それか、有人レジも、店員なしでビールを買わせてほしい。

 

 

年配の方が有人レジがなくなったら困るというような意見を耳にしたことがあったが、

その理由として、

レジの操作が困難以外に、店員と挨拶や世間話をしたいからだそうだ。

 

年配の方が楽しみにしているという会話を、果たしてどれだけの店員さんができるのだろう。

と、ふと思った。