浅草ロック座2024年3月公演【Breath 3rd】 | 市川春希の日常ブログ

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今週は浅草ロック座【Breath 3rd】を観に行きました。
 
1stが始まった頃はまだ冬らしい気候でしたが、最近はもうすっかり春めいてきました。
 
3rdも盛り上がっていきましょう。
というわけで午前中に到着。
 
 
 
 
 

 

1時半に開場。
平日にもかかわらず、多国籍な方々でほぼ満席でのスタートでした。
 
開演時間の2時より少し前に、松本菜奈実さんの声で英語と中国語のアナウンスが流れました。(生成AI音声)
2時になると、優雅なストリングスのメロディが流れ、菜奈実さんのアナウンスと共に開演しました。
 
本公演の香盤
 
1景 笠木いちか さん
2景 白鳥すわん さん
3景 沙羅 さん
4景 赤西涼 さん
5景 加藤妃乃 さん
6景 木葉ちひろ さん
7景 松本菜奈実 さん
 
今回の景予想はイージーでした。
 
 
1景 笠木いちか さん
いちかさんを見るのは8回目で、10月の浅草ロック座以来、5か月ぶりです。
私とお名前が似ているので親近感を抱いています。(いちか&いちかわ)
 
1景は再演で、かつては【swing】というタイトルの景でした。
2〜3年に1回程度のペースで再演されるトラディショナルな景です。
 
過去に担当した踊り子たち↓
2017年 あすかみみさん
2019年 早瀬ありすさん/小宮山せりなさん
2022年 桜庭うれあさん
 
開幕すると、天井からブランコが吊り下げられ、いちかさんが座っていました。
その周りに妃乃さん、すわんさん、4人のダンサーズが登場。
 
全員の衣装は花々で装飾された華やかなハットとドレスです。
いちかさんはツインテールヘアに、パニエの入ったロングスカートの衣装でした。
 
優雅にブランコを漕ぎました。
 
ララリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪
 
まるで妖精たちが集う花園のよう。
ブランコから降りると、楽しそうにスキップしながらチームダンスを踊りました。
 
いちかさん、妃乃さん、すわんさんがジャンケンし、いちかさんが勝利すると再びブランコへ。
 
ララリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪
 
群舞が終わり、ダンサーズが退場。
ブランコの上でジャンプすると、ロングスカートを脱ぎました。
 
小さなハット、ピンク色の花柄フリルドレス、右脚にレッグラップ、シルバーの厚底ブーツの衣装に変わりました。
花道を歩いて進み、ベッドショーへ。
 
爽やかな曲からムーディな曲へと変わり、照明がショッキングピンクに変わりました。
急にエッチなムードになります。
 
ツインテールを解き、衣装の前を開くと、ゆっくりと回る盆に寝そべり、観客たちに目配せをしました。
 
立ち上がりの曲が流れると開幕。
爽やかな洋楽に乗せてポーズを切りました。
 
 
なんて艶やかな肌。
相変わらず透明感すごいな。
天才的美少女。
 
ベッドショー後は大きく旋回して一礼。
カラフルなライトに包まれ、衣装を広げながら花道を歩いて下がりました。
 
本ステージに着くとドレスを下ろし、投げキッスして閉幕。
 
 
2景 白鳥すわんさん
すわんさんを見るのは13回目で、Breath 1st以来、2週間ぶりです。
2ndからのロング出演中。
 
暗転した場内でガヤガヤとした音声が流れました。
音声が静まると、ピアノのメロディと共に開幕。
 
下手側には黒板、デスク、イスが置かれ、教室のセットが組まれていました。
黒板には「卒業おめでとう」の文字。
 
高校の制服を着たすわんさんが登場。
ブレザーを脱ぎ、靴をバレエシューズに履き替えました。
 
薄暗い照明の下、ピアノとフルートの旋律に乗せ、優雅にバレエダンスを舞いました。
細やかなステップやアラベスクのポーズがお美しい。バレエの天才。
 
上手側から、グレーのニットベストの制服衣装でスクールバッグを持った菜奈実さんが登場しました。
2人でユニゾン&シンメトリーのバレエダンスを舞いました。
 
 
↑驚異的な角度のアラベスク。
 
ユニゾンダンスが終わると、2人とも下手側に掃けました。
無人になったステージには、プロジェクターにより大きな樹が投影され、枝がユラユラと揺れていました。
 
グリーンの照明と穏やかなピアノのメロディに包まれ、すわんさんが下手側から再登場。
衣装はシルバーのティアラに、エメラルドグリーンのロングドレス、シルバーのミュールです。
 
本ステージの上手側でかがむと、大地を撫でる仕草を見せました。
 
3曲目が、まさに青春を象徴するような曲です。
バレエシューズを持ち、花道をゆっくりと進みますが、途中で躊躇するような場面もありました。
 
覚悟を決めて踏み出し、ベッドショーへ。
ドレスを脱ぐ際のじらす演技がとても良いです。
 
バレエシューズを履くと、カラフルなスポットライトと強いバックライトに照らされ、ポーズを切りました。
 
 
とても綺麗な肉体美です。
 
ベッドショーの後に衣装を広げ花道を下がりました。
 
本ステージに着くとバレエのアンコールダンス。
上手側から下手側へと披露する連続ターンが圧巻です。
 
センターで立ちポーズを決め、まぶしい笑顔と共に閉幕。
 
 
3景 沙羅さん
沙羅さんを見るのは56回目で、1月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
3景は、2020年の春公演【FEMME FATALE】3景の再演で、当時の景タイトルは【Contract】でした。
 
冒頭、スクリーンに「693(むぅここみぃ)」という架空の婚活サービスのCMが流れました。
映像のクオリティが意外と高いです。
 
「出逢う前から彼が見えた」
「出逢った後の2人が見えた」
「もう会う人とだけ出逢いたい」
 
キャッチコピーの胡散臭さ(笑)
 
下手側から沙羅さんが登場。
衣装は、アップしたヘア、黒い縁のメガネ、赤いスカーフを巻いた黒スーツ、深いスリットの入ったミニスカート、パンプスです。
 
洋楽テクノが流れると開幕。
ステージ下手側にはロッカーが置かれ、センターには複合機が置かれたオフィスのセットが組まれていました。
 
スーツスタイルのいちかさん、妃乃さん、木葉さんが上手側から登場。
全員がオレンジ色の名札を首から下げています。
そして、全員が深いスリットの入ったミニスカートを履いています。
 
整列すると、沙羅さんがリーダーとなり、朝礼が始まりした。
ハートのポーズの練習です。
 
 
妃乃さんのジョジョ立ち(笑)
 
その後にチームダンスが始まり、みんなでロッカーに入ったり、沙羅さんが複合機のスキャナーの上に座ったりしました。
パンツのスキャンデータをPDFで送って頂けませんか?
 
スキャナーもピカピカと光って綺麗。
 
全員がセンターに集合すると、ハートマークを示してチームダンスが終わりました。
3人が退勤。
 
沙羅さんが髪を解き、スカーフを外すと、花道を歩いて進みベッドショーへ。
 
洋楽テクノ曲に乗せ、ピンク色のスポットライトの下、悶えながら徐々に衣装が乱れていきました。
私もオフィスワーカーなので、現実とファンタジーが入り混じった世界観にドキドキ。
 
大量のスモークとカラフルなスポットライトに包まれ、ポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後、花道の左右にいる観客たちに挑発的な仕草を見せました。
 
花道を歩いて下がり、本ステージに着くと立ちポーズを決め閉幕。
 
 
4景 赤西涼さん
りょんさんを見るのは34回目で、9月の浅草ロック座以来、6か月ぶりです。
 
下手側に大きな蓮の葉が置かれ、その周りに木葉さん、アイさん、ミホさんが登場。
木葉さんは白を基調とした王子様の様相です。
ミホさんとアイさんは白シャツ、えんじ色のベスト、黒いチノパンの男装です。
 
蓮の葉と一緒に3人が掃けました。
 
上手側からベネチアンマスクとロングドレス衣装のハルナさん、ユリさんが登場。
 
開幕すると、ピンク色でキラキラとしたプリンセスラインのドレスを着たりょんさんが登場しました。
お美しい。
金髪ロングのウィッグもお似合いです。
 
下手側から再び木葉さんが登場。
全員がベネチアンマスクを着けると、優雅なバイオリンの旋律に乗せ、仮面舞踏会が催されました。
とてもラグジュアリーな時間。
躍動感のあるステップに、私の心も躍動しました。
 
センターに集合し舞踏会が終わりました。
 
1stから3rdまでのプリンセスの中でも、最も表情が豊かで破天荒な印象(笑)
 
りょんさんと木葉さんがお互いのマスクを外した後、背中で手を組み、ステージ後方へ下がりました。
オペラ曲に乗せて木葉さんが下手側に退場。
 
ダンサーズのアシストを受け、りょんさんが上手側で着替えると、フリルの付いた白いロングドレスに変わりました。
 
移動盆に蓮の葉が置かれ、その上に座り花道を進みました。
アイさんとミホさんはバイオリンを持ち、弦を弾いて奏でました。
りょんさんは蓮の花を髪に付けました。
 
盆に着くと、幻想的なインスト曲に乗せてドレスの前を開きました。
なんて綺麗なカラダ。
そして優しい笑顔。
 
盆の周りの観客たちに目配せをしました。
目が大きくてお美しい。
 
壮大なオペラ曲が流れ、本ステージが開幕すると、ミラーボールが盛大に輝いていました。
ゆっくりと2回ポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は旋回して一礼。
衣装を広げながら移動盆に乗り、花道を後退しつつ立ちポーズを切りました。
 
本ステージに着くと、ドレスを下ろし、蓮の花を掲げ閉幕。
 
 
ハーフタイム
 
菜奈実さん「ここで10分間の休憩を頂きます。」
 
スクリーンには「INTERMISSION」と表示され、ここでも英語と中国語のアナウンスが流れました。
 
香盤表には載っていませんが、休憩中に流れている2曲のBGMについて。
1曲目は和訳すると「春」を意味する有名なバイオリンの協奏曲です。
2曲目はアニメ【のだめカンタービレ】EDテーマでした。
 
次に、次回公演の出演者たちが紹介されました。
 
 
5景 加藤妃乃さん
妃乃さんを見るのは23回目で、11月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。
 
下手側から、サンバイザー、メタリックレッドのタンクトップとホットパンツ、白いスニーカー衣装の妃乃さんが登場し、上手側と下手側の床にシルバーのマットを敷きました。
 
開幕すると、菜奈実さん、沙羅さん、りょんさん、すわんさんが登場。
全員がサンバイザー、メタリックカラーのタンクトップとホットパンツです。
 
ダンサブルなMJの名曲に乗せ、妃乃さんがインストラクターとなり、エクササイズが行われました。
 
バランスボールやウォーターダンベルを使った運動、ルームランナーを使ったランニング、腹筋、パンプアップなどのエクササイザイズです。
とてもエネルギッシュでフィジカルな光景です。美ボディがまぶしい。 
 
白いスクリーンが閉幕すると、シャワー音と共に、シャワーを浴びるシルエットが投影されました。
再び開幕すると、黒いハット、サングラス、サスペンダーというMJ衣装に変わりました。
妃乃さんのみ赤いジャケットで、4人は白シャツです。
 
MJのダンスが完コピです。すごい。
 

 

センターに集合して群舞が終わりました。
 
妃乃さんが衣装チェンジのため退場。
その間、踊り子たちは、ムーンウォークっぽい動きと、ゼログラビティっぽい動きを披露しました(笑)
 
妃乃さんが下手側から再登場。
衣装は擬人化したマシュマロマンです(笑)
スコートを着けているのでテニスウェアにも見えますし、ドナルドダックにも見えます。
激かわいい!!
 
テニスのラケットとピンク色のスポーツバッグを持っており、バッグにはマシュマロマンのマスコットが付いていました。
バッグからマシュマロを取り出し、ラケットでいくつも客席に飛ばしました。
 
 
頂きました。
 
盆に着き、衣装を脱いだあと、菜々緒ポーズを見せました。
 
立ち上がりの曲は、MJの名曲と、有名なゴースト映画のテーマ曲をミックスさせた曲です。
拳を挙げながら、全開のスマイルでポーズを切りました。
 
 

 

 
ベッドショーのみ、観客たちはペンライトの使用がOKのよう。
 
ベッドショーの後は大きく前方をキックするアクションを見せ、移動盆で花道を後退。
キラキラと装飾された銃を持つと、観客たちに向けてスポンジの散弾を放ちました。
 
カラフルなライトに包まれ、サイレンの音と共に本ステージに着くと、拳を掲げ閉幕。
 
 
6景 木葉ちひろさん
木葉さんを見るのは40回目で、1月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
 
風の音とアラーム音が鳴り、ピアノのメロディと共に開幕。
ステージにはガレキが散乱し、そのガレキには雪が積もっていました。
 
木葉さんが上手側から歩いて登場。
衣装は白い長そでのシャツと、黒い長ズボンで、腰にはスカーフを付けていました。
 
衣装がほぼデスノートのL。
 
センターに立つと、ひらひらと雪が舞い降りました。
 
悲しげなポストロックのインスト曲が流れ、ガレキの中からバイオリンと傘の柄を拾うと、奏でるような仕草を見せました。
次にガレキの中からウォーターダンベルを拾い、それを持って踊りました。
その後、バレエシューズを拾い、ブランコの板の上でステップを見せました。
 
そして、感情を乗せたコンテンポラリーダンス。
スカーフをブランコに結んだ後、ブランコが上空へと上がっていきました。
 
ブランコ、バレエシューズ、スカーフ、バイオリン、ウォーターダンベル。
これらは1景から5景までに登場したアイテムであることに気づきました。
「一瞬で奪われた日常」を感じました。
 
暗転すると、ガレキの中でキャンドルの灯りだけがゆらゆらと触れていました。
 
照明が点くと、衣装替えした木葉さんが後ろ姿でセンターに登場。
衣装は様々な色の布を繋ぎ合わせたドレスです。
 
コーラス曲に乗せ歩いて盆へ。
優しい歌声のスローバラード曲に乗せ、歌詞にシンクロした動作を見せました。
 
そして、寒色系の照明と強いバックライトに照らされ、ポーズを切りました。
 
 
脚が長くてきれい。
優しさと温かさが感じられるベッドショーです。
 
ベッドショーの後は大きく旋回し、本ステージに向かって花道を全力疾走。
そして本ステージでアンコールダンス。
 
上手側から下手側へと連続ターンを決めました。
誰かの手を引く仕草を見せ、本ステージでゆっくりと暗転。
 
大きな絶望から始まり、一筋の希望が見られたステージです。
 
 
7景 松本菜奈実さん
菜奈実さんを見るのは10回目で、12月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。
 
下手側から、燕尾の衣装で、バイオリンを持った沙羅さんが登場し一礼。
生音で1音を奏でると、その音に合わせてアンサンブルが鳴りました。
 
開幕すると、菜奈実さん、りょんさん、いちかさん、4人のダンサーズが登場し、沙羅さんが合流しました。
菜奈実さんの衣装はキラキラした生地の真っ赤なワンピースドレスです。
ラッコ?カワウソ?のようなマスコットを付けていました。
 
りょんさん、いちかさん、ハルナさんは白いロングドレスです。
沙羅さんと3人のダンサーズは黒い燕尾服を着た男装です。
 
軽快なロックサウンドに乗せたアクティブな群舞が披露されました。
 
振り付けには、エアギターを弾いたり、鍵盤を奏でたりする動きが含まれます。
とても楽しいです。
 
白い衣装の女性陣と、黒い衣装の男装した方々が交互に並ぶと、まるで、ピアノの鍵盤のように見えました。
そして、本ステージの照明ラックが五線譜のように見え、まるで譜面の上で音符が踊っているようにも見えました。
 
全員が花道に進むと、菜奈実さんがタクトを振りながら躍動感のあるダンスを披露しました。
まぶしいスマイル。
とても華やかな時間で、私の心も躍動しました。
 
本ステージに集合して群舞が終わりました。
 
菜奈実さんがステージ後方で衣装チェンジ。
 
真っ赤なロングドレスに着替え、移動盆に乗り、ピアノのメロディに乗せて花道を前進。
エアピアノを弾く仕草を見せました。
 
洋楽ポップ曲の乗せてドレスの前を開きました。
 
(゚Д゚)<乳神様!!
 
爽やかな邦楽ロック曲と共に開幕すると、ミラーボールが煌々と輝いていました。
ミラーボールの光と、強いバックライトを浴びながらポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退。
本ステージに着くと、アンコールダンスを踊り、ラストはセンターで立ちポーズを決め閉幕。
 
 
フィナーレ
 
春の名曲(ピアノver)が流れると、緑色のマントを羽織った4人の踊り子たちが登場し、優雅に舞いました。
 
開幕すると、菜奈実さんを除く踊り子たちが全員登場。
衣装は桜柄の白いロングドレスで、桜の花が咲いた枝を持っています。
ピンク色の照明と、降り注ぐミラーボールの光に包まれ、ソウルフルなコーラス曲に乗せた群舞が披露されました。
 
菜奈実さんが合流すると、菜奈実さんを踊り子たちが囲むフォーメーション組みました。
 
続いて全員による花道でのダンス。
場内が春のムード一色に包まれました。
 
踊り子たちが桜でアーチを作り、菜奈実さんがくぐりました。
 
MCは、すわんさんです。
この日のダンサーズは、ハルナさん、ユリさん、ミホさん、アイさんでした。
 
全員が本ステージに集合し、手を振りながら閉幕。
 
 
3公演目の後に退席しました。

 

 

終わり。