沙羅さん30周年の浅草ロック座2023年8月公演【PEACE LOVE ROCK Vol.2】 | 市川春希の日常ブログ

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普通のサラリーマンの日常を記録したブログです。

 

今週は浅草ロック座【PEACE LOVE ROCK Vol.2】を見に行きました。

 

曇天の下、午前中に到着。

 

 
 
 
  

 

開場待ちしているとき、激しいゲリラ雷雨に見舞われました。ゴロゴロ。

 

1時半に入場。

 

2時になるとハードロックが流れ、南まゆさんのアナウンスと共に開演しました。

 


本公演の香盤。

 

1景 原美織 さん
2景 赤西涼 さん
3景 須王愛 さん
4景 沙羅 さん
5景 鈴香音色 さん
6景 藤咲茉莉花 さん
7景 南まゆ さん
 

 

1景 原美織 さん

みおりんを見るのは26回目で、7月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。

私の妹です。(←みんなの妹だよ) 

 

ジャ~ン♪と鳴るエレキギターの音と共に、赤い照明が3回、点きました。

 

開幕すると、大量のスモークに包まれ、踊り子&ダンサーズが7人登場。 

 

みおりんの衣装は黒いハット、スーツ、ネクタイ、白シャツで、カラフルなドクロのマスクを着けていました。

 

6人のダンサーは黒いスーツで、迷彩柄のマスクを着けていました。


 ハードロックに乗せた、ワイルドでエネルギッシュな群舞を披露しました。

 

ドクロの仮面はすぐに下手側に投げられました。


途中、まるで騎馬戦の騎馬ように、みおりんがダンサーズにリフトされました。

 

 

続いて、全員が上手側と下手側でそれぞれ、何かを一気飲みする仕草を見せました。

何を飲んでいるんだろう??

 

続いて全員による花道でのパワフルダンス!

 

本ステージに戻ると、みおりんがバッドのハンドサインを示し、ダンサーズが次々と倒れ、群舞が終わりました。

 

みおりんが下手側に掃けると、ダンサーズが観客たちに手拍子を煽りました。

 

カモーン!カモーン!

 

この後、ダンサーズが順番に見せるソロダンスは大きな見せ場です。

 

みおりんが再登場。 

衣装は、ミラーボールのようにキラキラと光るジャケット、網シャツ、ハートのチョーカー、エナメル素材のホットパンツ、黒革のロングブーツです。

金髪のメッシュが入ったポニーテールヘアかわいい。

 

盆に寝そべると、観客たちに目配せしました。

ウインク頂きました(*´∀`*)

 

立ち上がりの曲は邦楽のラウドロックです。

とてもキャッチーな曲で、中毒性があります。

 

真っ赤な照明に包まれ、ポーズを切りました。

 

 

研ぎ澄まされた肉体美、

憧れる!

 

観客たちと共に拳を上げました。

 

ベッドショーの後に一礼し、ロックのハンドサインを示し、移動盆で花道を後退。

 

再び花道へ走って進みアンコールダンス。

 

本ステージに戻ると、バッドのハンドサインを示し閉幕。

 

 

2景 赤西涼 さん

りょんさんを見るのは31回目で、5月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。

 

開幕すると、下手側には枝垂れ柳(しだれやなぎ)が立っており、その隣には後ろ姿のりょんさんが登場。

衣装は和髪に赤い色打掛、緑色の帯です。

 

洋楽ハードロックのバラードに乗せて、赤い扇子を使った日舞を舞いました。

 

扇子を投げ、一回転させてキャッチする場面は大きな見せ場です。

その後、扇子を人差し指でクルクルと回す技が見られました。

 

扇子を咥え、日舞が終わると、下手側で帯を解かれ、色打掛を脱ぎました。

 

真っ赤な襦袢と裾除けの衣装に変わり、花道を歩いて盆へ。

 

洋楽ロックの壮大なバラード曲に乗せて、衣装をはだけさせ、ゆっくりとポーズを切りました。

 

 

優しい笑顔。

大きな目。

お美しい。


かんざしもネイルも赤でした。

やはり、りょんさんは赤が一番似合います。

 

ベッドショーの後は立ち上がって一礼し、移動盆で花道を後退。

 

裾除けを脱ぎ、移動盆に乗っていたバラの花を掲げながらポーズを切りました。

 

本ステージに着くと、バラを胸に抱き閉幕。

 

 

3景 須王愛 さん

須王さんを見るのは28回目で、5月の川崎ロック座以来、3か月ぶりです。

 

開幕すると、大量のスモークに包まれ、カラフルなバックライトライトに照らされ、須王さん、茉莉花さん、まゆさんが登場。

 

須王さんの衣装は、ピンク色のショートヘア、スパンコールが付いたジャケット、黒いビキニブラとホットパンツ、シルバーのロングブーツで、大量の羽(ナイアガラ)を背負っています。

 

茉莉花さんとまゆさんは金色のフリンジが付いたジャケット、キラキラした黒いホットパンツ、黒いブーツです。

 

3人とも奇抜なサングラスをかけています。

 

にぎやかな洋楽ロックに乗せてアクティブに踊りました。

 

茉莉花さんとまゆさんが下手側からピカピカと光るピンボール台をセンターに運ぶと、須王さんがピンボールを打ちました。

 

その後、助走をつけて花道に座り、両腕を掲げ、チームダンスが終わりました。

 

 

茉莉花さんがピンボール台の下からアタッシェケースを取り、それを開くと、たくさんのサングラスが入っていました。

 

ハリウッドザコシショウのメガネもありました↓

 


須王さんは下手側に退場しました。

その間、茉莉花さんとまゆさんはサングラスを付け替え、観客たちに手拍子を煽りました。

 

衣装替えした須王さんが下手側から再登場。

 

この日は、

奇数回…ピンク色のウイッグ&ピンク色のジャケット。

偶数回…地毛、緑色のシャツ

という違いがありました。

 

蛍光グリーンのハーネスブラとシルバーのホットパンツは奇数回も偶数回も共通でした。

目には青いカラコンを入れていました。かわいい。

 

盆に着くと、バラード曲に乗せてサングラスを外し、ホットパンツを脱ぎました。

 

ハーネスブラは電飾によりピカピカと光りました。

 

そして盆のジャッキアップ!

激レア演出!

 

バックライトに照らされながらゆっくりとポーズを切りました。

 

 

ほぼ姿が見えない高さ(笑)

 

盆が下降すると、壮大な洋楽ロックのメロディに乗せてポーズを切りました。


移動盆で花道を後退。

本ステージに着くとサングラスを掛けました。

閉幕する直前に幕の前に歩き、立ちポーズで暗転。

 

この終わり方、楽しい。

 

 

4景 沙羅 さん

沙羅さんを見るのは50回目で、7月の浅草ロック座以来、1か月ぶりです。

今週でなんと30周年。

おめでとうございます。

 

私にとってもこの日は、沙羅さんのステージを見る50回目の記念日でした。なんという偶然。

 

開幕すると、薄暗い照明の下、沙羅さんと4人のダンサーズが登場。

ダンサーズは黒いフード付きのマントで、キラキラとした仮面を着けています。

沙羅さんは黒いロングドレスの衣装で、金色の王冠を着けています。

 

ハイテンポな重低音テクノに乗せ、衣装の裾を広げ、旋回しながらエネルギッシュな群舞を舞いました。

 

全員が下手側から上手側に行進すると、ダンサーズが、1人ずつ倒れていきました。

とてもダークでミステリアスな世界観。

 

花道で群舞を舞った後、全員が本ステージのセンターに集合し、群舞が終わりました。

 

風の音とともに暗転。

 

沙羅さんがセンターで着替えると、フード付きの白いロングドレスに変わりました。

なんて神秘的で神々しいお姿。

 

ダンサーズが退場。

移動盆に座り、真っ赤な照明に包まれ、メタル曲と共に花道を前進。

 

ベッドショーでは、ミステリアスなコーラス曲に乗せてフードを被り、強いバックライトを浴びながら次々とポーズを切りました。

 

真っ赤なリボンがステージ左右から飛び交いました。

 

フードをゆっくりと外し、本ステージの幕が開くと、ミラーボールが神々しく輝いていました。

 

 

移動盆で花道を後退し、後ろ姿で祈りのポーズを取りました。

 

本ステージに着くとドレスを脱ぎ、立ちポーズを切り閉幕。

 

左右から白いリボンが飛び交いました。

 

 

ハーフタイム

 

まゆさん「ここで、10分間の休憩を頂きます」

 

次回公演の出演者紹介VTRが流れました。

 

 


5景 鈴香音色 さん

音色さんを見るのは26回目で、6月の横浜ロック座以来、2か月ぶりです。


5景は2020年【浅草爆走族】の再演でした。

 

バイクの爆音と共に開幕すると、バックライトに照らされ、まゆさんを除く踊り子たちが全員登場。

全員の衣装は、スカジャン、「浅草爆走族」と書かれた白Tシャツ、デニムのホットパンツ、黒いブーツです。 

全員が髪にスカジャンと同じ色のメッシュを入れていました。

 

スカジャンの背中に描かれた龍、虎、鳳凰、鷹、鯉などの動物たちもクールなので、そちらも注目です。

 

音色さんのメイクは濃いめのギャルです。

音色さんのギャルメイクは、とても既視感があるなと思いましたが、かつて映像作品で見たと思います。

当時からお顔立ちもスタイルも変わっていないことが凄いです。

 

邦楽ロックに乗せたチームダンスが始まりました。

 

とても脱力感のある振り付けです。

みおりんのツインテールかわいい。

 

「いくぜ!」という声の後、まゆさんがピンク色のミニバイクにまたがり、下手側から上手側にかけて疾走しました。

3年前にも見た光景だ(笑)

 

まゆさんが合流し、全員が花道に進むと、3年ぶりのDOYOUBIチャレンジへ。

 

練習の参考にしてください↓

 

 

今回も完璧に踊ることができました。3年前から練習していますので。

 

群舞が終わり、踊り子たちが下手側に退場。

白いスクリーンが降りると、

【Purple Highway Of Angels】

の文字が映りました。

 

青春バラード曲と共に、踊り子たちのメモリアルな写真が投影されました。

 

音色さんの「新成人の主張」写真は、前にインタビュー記事で見たことがあります。

 

そして、この写真はブロマイドで買えます(笑)

 

「My Friends forever」

の文字が写り、スクリーンが上昇すると、踊り子たちのお別れの場面へ。

 

このシーンはアドリブ多めです。

1公演目…円陣で気合を入れる

2公演目…タバコでたむろ

3公演目…音色さんと茉莉花さんがケンカ→仲裁に入ったまゆさんが殴られる。

でした。

 

音色さんの衣装は、ベティ・ブープのスカジャン、ホットすぎるホットパンツ、ハイヒールのブーツです。

ラインストーンでデコった携帯を持っていました。

 

移動盆で花道を進み、ベッドショーへ。 

 

立ち上がりの曲は、vol.1と違っており、2000年代J-POPでした。

 

カラフルなスポットライトに照らされ、全開の笑顔でポーズを切りました。

 

 

エッグポーズも見られました(笑)

 

私は音色さんと年齢が近いので、青春時代を思い出すシーンでした。

 

後転からのポーズ切りという、難易度の高い技も見られました。さすがです。

 

 

移動盆で花道を下がり、本ステージに着くとスカジャンを脱ぎました。

 

舌ペロして閉幕。

 

 

6景 藤咲茉莉花 さん

茉莉花さんを見るのは28回目で、7月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。

有名なディスコミュージックと共に開幕すると、本ステージのセンターには診察台が置かれていました。

 

下手側から、メガネ、白衣、ネクタイを身に着けて医師に扮した茉莉花さんと、白衣&ナースキャップを着けて看護師に扮した沙羅さんが登場。

 

診察台の上で沙羅さんが茉莉花さんを誘惑しました。

初めは拒絶するも、次第に理性が保てなくなる茉莉花さん。

 

そして、診察台の上で激しく交わりました。

 

レジェンド同士のおたわむれvol.2

なんて尊い光景でしょう。

 

寝バックからの片足上げ、という高難度の技が見られました↓


芸術点高い。

しかも次に貝あわせ!!

 

まるでVHSテープのAVを見ているような、懐かしさを感じる時間でした。

※現代の看護師はナースキャップを着けていません。

 

激しいおたわむれの後、沙羅さんが服を整え退場。

 

診察台の上で、茉莉花さんが衣装を脱ぎました。

茉莉花さんが白ブリーフて!

 

歩いて花道を進み、ベッドショーへ。

 

盆に着くと、メガネを外して咥えました。

ブリーフを脱ぐと、それを白衣のポケットに入れました。

 

本ステージの幕が開くと、グリーンのライトに包まれました。

 

爽やかでジャジーな邦楽ロックが流れると、茉莉花さんは歌詞にリンクした動きを見せました。

盆の縁に座り回りました。

 

そして、金色のスポットライトに照らされポーズを切りました。



ベッドショーの後に一礼し、移動盆で花道を後退。

本ステージに着くと立ちポーズを切り閉幕。

 


7景 南まゆ さん

まゆさんを見るのは41回目で、6月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。

 

薄暗い照明の下、妖怪たちに扮した7人の踊り子たちが1列に並び、楽器を鳴らしながら練り歩きました。百鬼夜行です。

 

アイさんがワンピースのヤマトみたいだな!

バンプレスト ワンピース DXF THE GRANDLINE LADY ワノ国 vol.5 ヤマト


よく見ると、過去の公演で見た衣装も多く使われていました。

 

百鬼夜行が終わり、幕が開くと、天井には赤い幕が張られ、神社のような赤い柵が設置されていました。

センターにはまゆさんが登場。

 

衣装は赤いフリンジの付いた金と黒の振り袖で、羽の扇子を持っていました。

とてもゴージャスな装い。

 

バチバチと光るストロボライトの下、和楽器EDMに乗せたアクティブな群舞が始まりました。

 

まるで、映画【妖怪大戦争】や【DESTINY 鎌倉ものがたり】を彷彿とさせる世界観でした。

 

マイケルジャクソンのスリラーの動きや、花いちもんめの動きが含まれているのが楽しいです。

 

ミサキさんが演じる杖をついた老人のような妖怪は、ダンスパートだけ背筋がピンと伸びるのウケるな(笑)

 

本ステージに集まり柵が閉まると群舞が終わりました。

 

鈴虫の鳴き声と共にまゆさんが下手側に退場し衣装チェンジ。

 

その間、他の踊り子たちは輪になり、和風テクノに乗せた盆踊りを踊りました。

 

まゆさんが下手側から再登場。

衣装は白い羽がついた水色の長襦袢です。

 

ロックのバラード曲(ライブver)に乗せて、移動盆に座り花道を進みました。

 

移動盆の上でゆっくり襦袢を脱ぎました。

 

盆に着き、本ステージの幕が開くと、ミラーボールがキラキラと緑色に輝いていました。

 

立ち上がりの曲は、vol.1の洋楽テクノポップから変わり、邦楽スローバラードでした。

 

ゆっくりとポーズを切りました。



綺麗な裸に癒やされました。

サラサラのロングヘアきれい。

 

ベッドショーの後は襦袢を羽織り、移動盆で花道を後退。

 

移動盆の上に置かれていたフワフワの白い振り袖に着替えました。

 

本ステージに着くと立ちポーズを切って閉幕。

 

 

フィナーレ

 

開幕すると沙羅さんが登場し、ソロで踊りました。

続いて4人のダンサーズが登場、さらに5人の踊り子たちが登場しました。

 

30周年を迎えた沙羅さんに対するリスペクトが感じられる振付です。

 

衣装は3年前のPLRと同じで、赤いチェック柄のリボンとスカート、白いビッグママTシャツで、腕には公式バンダナを巻いていました(物販で販売中)。

 

 Tシャツはそれぞれ違ったダメージのアレンジがされていました。

 

パンクロックの名曲に乗せて、エネルギッシュに飛び跳ねながら踊りました。

 

輪になって回る場面が楽しい( ´∀`)

 

黒いビッグママTシャツを着たまゆさんが遅れて合流。

 

MCは、りょんさんです。

 

メンバー紹介では、

「祝30周年!沙羅!」

と紹介されていました。

 

この日のダンサーズは、

ミサキさん

ルリさん

カレンさん

アイさん

でした。

 

全員が花道に進むと、観客たちと一緒にバンダナを振り回しました。

 

全員が本ステージに集合し閉幕。

 

3公演目の後に退席しました。

 

 

終わり。