ＧＷも終わりました。久しぶりに仕事から離れた気がします。嘘です。
結局、ＧＷも部品関係は売れてしまうので、対応はさせていただきました。
前に僕がとある席で学んだおすそ分けです。
最近は「人」についてとても考えることが多くなりました。
前からもちろん考えている部分は多かったですが、人・モノ・カネ・情報。という経営資源が言われる時代ですが、ある先輩経営者から、僕らぐらいの中小企業は「人」ですべてが完結出来るんじゃないかと言われて、ハッとしました。
もちろん情報収集能力や経営者はやることはたくさんあるのは言うまでもありません。現在、弊社は非常勤取締役を入れると６名ほどになり、一人でやっていた頃に比べれば組織っぽくなってきました。
でも、僕は何か履き違えていることもあって、従業員に僕のお客さんを引き継がせたり、色々やっていましたが、なかなかうまくいきません。現に疎遠な方も含め私の管理顧客は６００人を超えました。さすがに６００人は一人で見渡せる人数ではありません。
でも、僕を信用して窓口になる人もまだまだ多くおられます。でも、僕は窓口さえ会社にシフトしようとしていましたが、最近それは違うかもしれないと感じました。
窓口はあくまでも私で仕事をみんなでやることに専念する。
わかっていたようで、わかってなかった。会社が加速するにつれて、僕はよくお客様から怒られるようになったり、無言でお客様じゃない人が増えていることに気づいてた。でも、どこかそれでも仕方ないと思っていました。
もちろん、仕方ないことも多々あるとは思っています。
会社は成長するにあたり、顧客や取引先も業態変化と同じく必ず変わると考えています。でも、大切にする気持ちでの対応として、うちの会社規模から言うと僕もどこかで必ず顔出すべきだと感じました。ビジネスってすべて「人」に始まり、「人」に終わりますから。
「市川君は個の力でまだまだ出来る、その限界値まで個の力のワンマンで良いからやればいい」って言葉をス○ーシステムのＩさんから言われたのは印象深い言葉でした。
おそらくそれをやり抜く中で、良い人材、良い取引先、良い顧客など、さまざまな「人」と関わることになっていくとは思います。
現に弊社はお陰さまで充実した毎日の中、社員一人一人に明確な役割がある会社です。そんな思惑のＧＷ明けでした。
ＧＷは家族とたくさん居ました。
子供も知らぬ間に成長していて、止まってられない充実感を再確認しました。
子供は僕がまだ社長だとはわからないし、そもそも社長もわからないだろうけど、なぜこんなに家にほとんど居ないぐらいはまってることがあることは、大きくなってもわかるような会社にしておきたい気持ちはあります。お父さんすげーとは大きくなっても必ず言わせたいと思います。
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