『いせカン』暴風が吹いている時に空き缶が外に出たら飛ばされる

変身や変形というのは、どうしてこうも心踊るのでしょうか(´･_･`)

( *｀ω´)『グルォオオオオ！』

あ、そう言えばそろそろ時間停止的超感覚が戻るよ(　ﾟдﾟ)

((((；ﾟДﾟ)))))))『グルォオオオオ(何やて)！？』

『カンは内なる怪しげな声との契約により、空き缶の口から魔力が噴き出した。そして魔力は徐々に形を成していくと風龍の姿へと変わり、風を起こしたかと思うとカンは舞い上がり風龍の頭に乗っかった』_φ(･_･

(　ﾟдﾟ)……

((((；ﾟДﾟ)))))))　ふぉおおおお！？

『カンが驚きの声を出したと同時に、カンの時間停止的超感覚が解けた』_φ(･_･

「くらえぇええ！　え？」

( *｀ω´)我はこっちだぁああ！　風龍のブレスぅううう！　お願いしまぁあああす！

「は？　はぁああああ！？」

『カンは、このような展開の際のお約束である状況説明を全くせずに、完全に不意打ちで勇者に上空から風龍のブレスをお願いした。あくまでカンは何も出来ないのである』_φ(･_･

「なんのぉおおお！　勇者を舐めるんじゃない！」

((((；ﾟДﾟ)))))))　ブレスに向かって先ほど技の発動を咄嗟に止めた雷鳴轟光覇王天撃を放っただとぉおお！

「くらえ魔王ぉおおお！　僕のハーレム作りを邪魔するなぁああ！」

( *｀ω´)　貴様の腐った匂いをすべて吹き飛ばしてくれるわぁあああ！

((((；ﾟДﾟ)))))))　のわ！？　風が我にも！？

『そして、カンが具現化した風龍のブレスと勇者の雷鳴轟光覇王天撃が激突したのだった』_φ(･_･

……続く_φ(･_･

( ；´Д｀)　カァアアアアアアン！？

最後まで読んで頂きありがとうございます♪(´ε｀ )

(　ﾟдﾟ)実は、ブログランキングに参加中なのだ

((((；ﾟДﾟ)))))))応援よろしくなのカァアアアアアン！

○一果蜂火連載作品○※小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載中(無料)