こんばんは。
 
管理栄養士のさなです。

一汁一菜でバランスがとれた食事は作れる、をコンセプトにして日々ごはんを作っています。



今日のごはんはこちら。
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朝 : 豚汁



朝は一汁のみです。

豚汁に肉が入っているので、一汁と一菜を兼ねる形になっています。

豚汁は昨日の夜のうちに作っておきました。

昨日の夜ごはんはさんまで、「初めて取り扱う食材だから時間がかかりそう」と思い、朝ごはんを作る手間を最小限にしました。

昨日の夜ごはんの味噌汁は、実は豚肉を抜いた状態でした。

ざっくりと大きめに切った野菜に、これまた大きめの豚肉を入れて食べ応えを出しました。


昼 : 鶏もも肉ときのこのバター炒め



昼は二菜。

きのこをたっぷりと使ったごはんです。

きのこには食物繊維が豊富に含まれているので、お通じが良くなります。

食物繊維には他にも働きがあります。
血糖値の上昇を緩やかにしたり、お腹の中でカサが増えるので食べ過ぎを防止する効果があります。

お腹の調子がイマイチな方や、ダイエット中の方にオススメの食材です。


夜 : オム焼きそば
 
 
夜はちょっと変わり種の一汁一菜。


オム焼きそばが主食と一菜を兼ねる形になっています。

またもや卵の賞味期限が危ういので、卵が消費できて、手軽に作れるオム焼きそばにしました。

麺類はするすると食べられるので、ちょっと物足りなく感じがちです。

なので、中の焼そばにもやしをたっぷり入れてボリュームをUPしました。

もちっとした麺と、シャキッとしたもやしの食感が食べていて楽しいです。

焼そばは味をつける調味料以外に麺にも塩分が含まれているので、体の中に入る塩分が多くなりがちです。

野菜を多めに入れることで、塩分を体の外に出す働きを助けます。

オススメのおかずは温野菜のサラダ。
塩分が調節できますし、野菜もとれます。


野菜は軽く塩茹でした程度で食卓に出します。
オム焼きそばなど味の濃いものと一緒に食べれば、ドレッシングがなくても美味しくいただけますよ。

(この部分を書きながら、「しまった!私も味噌汁じゃなくて温野菜のサラダにすればよかった!」と気付きました)





オムライスやオム焼きそばなどのオム系って、卵に文字を書きたくなります。


最初はちょっとした遊びのつもりだったのに、気が付いたらガチで文字を書きにかかっていました。

ガチの遊び心って好きです。


そうそう。
豚汁って「とんじる」と読むか「ぶたじる」と読むか、地域によって違いますよね。


私の地元では「ぶたじる」読みが優勢だったよう
な。

みなさんの地域の「豚汁」はどちらの読み方ですか?