ツイッターでもいろいろとお知らせしました、12日「最上義光公没後四百年・よしあきフェスタ 長谷堂合戦絵巻」のイベントに参加してきたよ!
自身初の山形!
いままで新潟より北に行ったことがなかったので嬉しい!
そして何より嬉しいのは「心の恩師」神谷明さんとの共演だ!
「心の恩師」という表記には理由がある。
直接的には指導を受けてないからw
20数年前、とある声優イベントで審査委員長をしていた神谷さんから名刺をいただいてから数年後、再会して今の賢プロ(野村道子さん)を紹介していただいた経緯がある。
確かに直接指導は受けてはいないが、様々な影響をいただいた方だ。
長くなるので割愛するが、尊敬している方だ。
アニメ「DD北斗の拳」で初レギュラー共演させていただいたこともあり、今回の山形イベントのお話しをいただいた。
さて本題w
自身初の山形ということで緊張したが、神谷さんは何度も行ってるので慣れたもの。
「おい一条、コーヒー飲むか?よし買って来てやる!」
え、ちょっと・・・あれよという間に席を立って行ってしまったw
神谷さんのマネージャーも苦笑い。
よく車内で動くのだそうな・・・w
急いでたもので、あまり多くは写メれなかったが、山形駅は最上義光一色。
主催スタッフと打ち合わせを兼ねて会食。
どれもこれも美味!
写メれなかったが、名物のイモ煮が絶品。
なんでも、わずかな土地の違いによって味噌味と醤油味で意見が分かれるのだそうな。
並々ならぬ愛着があるそうだ。
オレのお好み焼き・明石焼き論と一緒やねw
今回、内容は知らされてはいたが、細かい詳細は知らなかった。
現地でま~なんとかなるだろう的な気でいた。
そしたらあんた・・・・・!
自身初の武将姿!!!
事務所から「着替えがありますよ」程度しか聞いてなかったのに!
この格好でイベントっスか?
腿が痛い・・・・あと、・・・・草履が小さいぞ!!!ええ~い無礼者め~~!
オレは今回の敵方、上杉景勝をイメージ。
主役、最上義光公をイメージ。
今回の「最上義光公没後四百年・よしあきフェスタ 長谷堂合戦絵巻」は当時の長谷堂で起こった実際の合戦の模様を史実に基づき、数百人のエキストラをもって再現しようという壮大なもの!
オレたちはその中で、主要武将となり、ボイスドラマ仕立てで合戦の模様を同時進行で分かりやすく観客に聴いてもらうという趣向。
なかなか凝ってるでしょ?
凄く軽くは出来てはいるんだけど、中身はしっかりと紐や帯で固定されていて、専門の着付師が二人がかりで仕上げてくださった!
腿から腹から締め上げられて、トイレにもおいそれとは行けないw
動きにくいっていうのが第一印象。
こんな格好で当時の武将は戦ったのだろうか、と思いを馳せる。
聞くところによると、本物の日本刀は刀身だけで1Kgを超えるという・・・!
オレには・・・・無理だね。
刀を引き抜くのも難儀したもんw
外は極寒かと思ったけど意外と肌寒い程度で済んだ。
写メの数が無いので臨場感がないが、とにかく凄い数の兵士が二手に分かれて合戦を繰り広げるわけ!
迫力ある写真は神谷さんのブログで観てねw
今回は第一回目ということで、スタッフ側ではまだまだやり足りない感じでいっぱいだった!
イベント後のトークショーでも神谷さんとも言ったが、ぜひ来年もまた山形に来たい!
そして、より一層スケールアップした合戦を披露したい!!
次はお姫様の登場なんてのはあり・・・かな?w
あ、そうそう!
当日、着付けのために入った会館では別のイベントが催されていてね。
神谷さん(最上義光姿)とオレ(上杉景勝姿)が一緒にスタッフ待ちをしてたら、おばちゃんたち一行に捕まって・・・w
「あら~、かっこいいわぁ~!」
「誰のコスプレ?」
「ね、だ~れ!」
「一緒に写真撮らせて!」
「ほら、あんたたちも入んなさいよ~!」
「ほら次!次!」
「あなた、どちらの方?」
「役者さんなの?」
う~~~るさいわ~~~~、そこになおれ~~~!
と言えなくて・・・いっぱい写真撮られてしまったw
コスプレイヤーが写真を撮られる気持ちってのを初めて味わった。
しかしあの人たち・・・オレらが声優・神谷明、一条和矢だとは誰も知るまいなぁ・・・・。
おばちゃんパワーはすげぇなぁ~~~~。