どうもすみません、いちじんです!
これからはパラリンピックが行われる事になりますが、
オリンピックは今日閉会式。
始まる直前までは「コロナ禍でやるの?」ってな感じで懐疑的でしたが、
結果的には「やって良かった」と思います。
やっぱりオリンピックはアスリートが主役だから、なんだかんだ言っても盛り上がりますし、誰かがメダルを取ったら「おめでとう」ってなるし、ほんの一瞬でも明るい話題を提供してくれたら、気分も明るくなります!
特にすごいと思ったのは、ソフトボールの上野由岐子選手ですね。
13年前は26歳、今年は39歳、
13年前と変わらず圧倒的なピッチング!
オリンピックでソフトボールをやるのはもう2度と無いかもしれませんが、だからこそ感動も大きい。
上野さんが60歳になっても、多分同じような投球をしそうな気がする。村田兆治みたいに。
26歳と39歳・・・・・・、
松坂大輔は26歳でピーク、39歳でボロボロに・・・、
あのWBCを境に、結果的にはあの松坂大輔は、もう終わったのかもしれません。
でも、中日で投げた時はちょっとうれしかった。
あ、オリンピックに話を戻そう。
今回の3大がっかりは、
瀬戸大也、女子サッカー、女子バレーボール
瀬戸大也については・・・、まぁ、「家族を大切にせん奴は仕事もちゃんとできない」の典型ですね。世の中を舐めてる感があって株を下げましたね。
女子サッカーと女子バレーボールは、
選手に気迫が足りない感じはしましたが、選手を責めるのはちょっとかわいそうかな。
勝った負けたは監督の責任であって、
高倉麻子にしても中田久美にしても「この5年間何をしたの?」とか「5年かけてやってきた結果がこれか?」って言いたくなりますね。
2人に共通して言えることは、
・世界の動向をろくにリサーチしていなかった。
・選手を個人的な好き嫌いで選んでいたこと。
この2点。
特に2つ目の選手の人選がだめだめかな。
サッカーの場合は、海外で活躍している女子サッカー選手は何人かいるのに見向きもせず、ベレーザ中心のチームにしたのがいけなかった。
バレーボールの場合は、セッターが固定できなかったことと(なんで宮下遥じゃなくて経験の浅い籾井??)、時代遅れの「低く、早く」の攻撃に固執し続けたことが災いしたと思います。
会社組織でも言える事ですが、上司が個人的好き嫌いで人を動かすのは大してプラスにならない。個人的好き嫌いを捨て「こいつを使えば組織に大きな利益をもたらす」と思う人材を選び、使いこなし、見極めるのが上司の仕事じゃないだろうか。
チームスポーツにおいては、女子チームでも女性監督ではなく男性監督のほうが、もう少しチームを客観的視点でとらえて分析する能力があるのかなって気がします。もっと言うなら、外国人でもいい。
次回のオリンピックの準備期間は3年しかありません。この短い期間でどこまで巻き返せるかな?
パラリンピックも注目ですよ!
ほなまた!