自分に戻る時間を作るようになってから、

こんなふうに感じることがありました。


「あ、またこの反応だ」


同じような場面で、

同じように心が揺れていることに

気づいたのです。


わたしの場合は、

「怒られたらどうしよう」とか

「嫌われたりしないかな」とか

こうした反応が。

よく出ていた気がします。


気付けるようになったはずなのに、

なぜか苦しさは残っている。


今回は、そんな“気づいたあと”の

話をしてみたいと思います。


なぜ、気づけたのに苦しいのか


気づけるようになったはずなのに、
なぜか苦しさが残っている。

それは「反応していること」
そのものが問題なのではなく、

そのあとに、
自分に向けている言葉が
関係しているのかもしれません。

あ、またこの反応だ」

そう気づいたあとに、

「なんでまた…」
「全然変われてない」
「そう思っちゃダメだ」

そんなふうに、
自分の気持ちを
押さえ込んでしまうこともあります。

わたしも
気づけるようになったのに、
同じことで揺れてしまう自分をみて、

「まだダメなんだ」と
感じてしまうことがありました。

でもそれは、
反応していることが問題なのではなく、

その反応を見たあとに、
自分を責めてしまっていることが、
苦しさにつながっていたのかもしれません。

そっと寄り添ってみると見える景色


「あ、またこの反応だ」
そう気づいたあとに、

「なんでまた…」ではなく、
「そう感じているんやな」
と、自分に声をかけてみたのです。

最初は少し違和感もありました。

でも、そのまま受け取ってみるだけで、
心のざわつきが、
少しやわらぐ感覚がありました。

無理に変えようとしたり、
前向きにならなくてもいい。

「責める」ではなく、「そっと寄り添ってみる」

そう感じていることを
そのまま見てあげるだけでいい。

それだけで、
少しずつ楽になる瞬間が
増えていきました。


小さな一歩としてできること


もし、心が揺れたときは、

「あ、またこの反応だ」
と気づいたあとに、

「そう感じているんだな」

と、ひとことだけ
自分に声をかけてみてください。

責めるではなく、
そっと寄り添ってみる。

それだけで大丈夫です。

うまくできなくてもいいし、
続けられなくても大丈夫です。

もし、うまくできないと感じた時も、

「できていないな」と思う気持ちごと、
そのままみてあげてください。

それだけで、少しずつ感じ方が
変わっていくのかもしれません。