この度の地震で亡くなられた方に対し深い哀悼の意をささげます。
また、怪我をされ、家を失われた方々には、只今も地面が揺れ続けていることに、何と申し上げればいいのか、言う言葉を見いだせません。
日本列島全体が地中の奥深くで”騒がしく”なってきているような気がします。
と、いうことは、いつどこで何が起きても不思議ではなくなってきている。
としたら、”明日は我が身”と覚悟が必要になってまいりました。
いまはゴールデンウイーク、今年も海外へ多くの人々が行楽に出かけます。
一方、いつ揺れるか不安でいっぱいの毎日を過ごされている方々が数百万人いらっしゃいます。このギャップは何!
日本に住む外国人が、救援ボランティアに現地へ駆けつけています。
でも残念ながらこの私を含め、私の身の回りの人で被災地へ救援に出かけたという話は聞いていません。
どんなことがあっても自分だけは大丈夫、という感覚からは所詮”何事も他所の話、自分には関係のこと”になってしまう。
そんなところに“災害”が発生すれば、この事態を”どうしてくれる”、”早く何とかしろ”などと言っていられなくなる。
不安だけでもいけない、楽観だけでもっといけない。
自分の無力を嘆いてもいけない、俺には関係ないはもっといけない。
現状と現実を見極め、”やる時は毅然とやる”と言った態度を、行動をとりたいものだ。
う~む、とりたいものだ。
とりたいものだ。
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