またまた大変ご無沙汰しておりました。
前回更新した時が、今年の2月…
↓
http://ameblo.jp/ichigoshortcake0216/entry-12128986013.html
「続きはまた書きます♪」
なんて書きましたが、うそばっかり…
結局何も書かないまま、はい、中3、受験生の秋になりました。
※そういえば、高校受験も、都立高校の場合は、入試情報のパンフレットなどに「受験」ではなく、「受検」と書いてありますね。でも、「高校受験」といったとき慣れている漢字は「験」のほうなので、もういいですね、こっちで(^^;
何にも書いていなかった物理的な理由は、
私の仕事が夏までは週5で忙しかったことと、
(このブログは娘に内緒で書いているので)
娘に履歴がばれないようにブログを更新する方法がわからず(^^;
(調べてみたらプライベートモード簡単でした(^▽^;)
なんとなく書く時間がとれずにいたこと。
そして精神的な理由は、
意外と(何をするわけでもないのに)いろんなことで一喜一憂する受験生の母で落ちつかないこと。
何より、高校受験の場合、
「本人次第よー。親がいくらいろいろ言っても、本人がやる気にならなきゃだめよー。
高校受験は」
とよく言われていますが、本当に聞いていた通り、本人次第なんですね。
親が子ども以上にテストのこと、成績のこと、志望校の選択、日常の勉強方法、ペース
などについて興味を持ち過ぎ、熱くなりすぎて、口出したりするといろいろ逆効果。
「わかってるから。ちゃんと考えてやってるから。」
とばっさり言われてしまいます。
だからなんとなく、親の私が娘の受験に入れ込みすぎてはいけない。
傍観して、応援しているだけ(あと、塾や問題集のお金を出す(^o^;))が
親の役割、そういう気持ちでいないとなんかいろいろだめになりそうな…
そんな気がして、ブログに娘の状況を書いたりするのもちょっとまだまだやめておこう…
できるだけ、無関心、無関心…… そんな日がずっと続いておりました。
でも、無関心では、正直、いられません(笑)
どちらかというと、「無関心」というか、「見守っているだけ」をどう、子どもに
プレッシャーなどを与えずに演じられるか、ということがポイントなのだと思います。
上に書いた全てのこと、
成績、内申、志望校の選択、勉強方法、ペース
これらをみんな決めるのは本人。それを「全面的に、お母さんとお父さんは応援してるからね♪」的
スタンスを崩さず、見守るか。それがまず、親にとって、何より大事。
それで、でも、本人がいないところで、夫と私は、常に娘の勉強の状況について、やる気について
成績について、志望校の情報(これは、本人が必要としたときに、さらっ…と、出してあげられるように
親が調べておいてあげると良いw でも「さらっ…と」が肝心♪)、合格するのかどうか、
合格したらこうなるかな、ああなるかな、を四六時中、話していて、はっきりいって実情、
中学の受検のときにずーっと気持ちのほぼ90パーセントを娘の受検のことが占めていて
四六時中そのことを話している、あの頃と何ら変わりはありません。
だって、親は、心配ですからね、子どものことが。
そこは、しょーがない。
でも、中学生は、親が思う以上に自分でいろいろ考えていて、それに沿って
自分でいろいろやっているもの。特に偏差値の高い高校を目指して頑張る!となっていく子は
そう。そうでなければ、レベルの高い高校なんて目指せない(というか、目指す理由がない)。
だから、うちの娘の場合も、驚くほど、私(前にも書きましたがいちおう塾の先生という副業も
やっていたりして、職業病的にどうしても介入したくなる)などが出ていく場がないほど、
自分で勉強をし、なんとかいい成績を取る、ということを自然にやるようになりました。
塾も、2年生の終わりに、苦手な数学を克服したい、ということで「行きたい」と言い出し、
行き先も自分で決めて「ここにする!」というので、じゃあ、そこで頑張りなさい、と応援することにしました。
(塾についてはまた記事をあらためて書きます。)
成績。2年のとき、やはり低迷していてなかなか上がらなかった数学、塾に行くようになり、まだまだ
危ういけれども学校でまあまあの点数が取れるようになり、3から4に(なかなか5にはならない…)
4教科実技科目の勉強のし方が甘いな〜、あんなんじゃだめだな〜と横で見てハラハラしていた私でしたが
何も言わずにグッとこらえて見守っていると、自分でしっかりペーパーの点数を取るようになり、
(特に、今の都立入試で4教科は2倍に換算されて、大きい、ということを本人も知り、だから
頑張ろう!と思ったようで)
中3の1学期の成績はなんとか素内申43(数学と理科が惜しくも4どまり…ああ、なんて文系)と、
都立高校を受験するのにはまずまずの成績が取れました。
2学期に下がるということがなく、何事もなければこのままでも志望校にチャレンジするのに十分な
内申で、本人も嬉しそうでした。(でも2学期は数学と理科も5を目指す!!と意気込んでいます。ええこっちゃ。がんばれがんばれ〜!)
といったように、とにかく高校受験は本人。
きっとこのまま、本人がどれくらい頑張れるか。自分の思うやり方で合格という「夢」を叶えられるか、
それに尽きるのだろうと思うのです…。
中学の受検もそうだったのかもしれないけれど、うちの場合はまだ、本人がそんなに本気で「合格」を
自分の夢にできてなかった、今振り返ればそう思います。
…という長い言い訳で、再開したこのブログですが、
これからは(プライベートモードもやり方わかったので)本当に、ちょこちょこ状況を書いていくことに
なるかと思いますので、よかったらおつきあいください♪
なぜって?そう。秋から受験にかけては、何かあったら寄り添える様に、仕事も薄くして
時間は空けてあるのですが、上述したように、「高校受験は、親がやることはあまりない」
ので、(^_^;)つまり、暇なのです。
だからまた、「王様の耳はロバの耳!」的ブログの始まりです(笑)(^^ゞ