「カイジ」・「アカギ」の福本伸行原作、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ作画の豪華漫画家の合作漫画を実写映画化した『告白 コンフェッション』

大学の山岳部OBの親友同士の二人が雪山で遭難し、足を怪我して死を覚悟した友人(ヤン・イクチュン)から、大学のときの登山中に行方不明になったさゆり(奈緒)は実は自分が殺してしまったと告白される浅井(生田斗真)。その後運良く見つけた山荘に辿り着き、二人共一命は取り留めることができたが、殺人を告白してしまった男と、その秘密を唯一知る男が閉ざされた雪の山荘で救助を待つが。。。という内容で、まぁ、そうなるよねと言う予想通りの展開で、事件の真相は実は・・・という要素もありますが、原作を読んでなくても想定の範囲の展開で、雪山のさほど広くもない山荘内で登場人物も2人だけなのでそんなに派手さもスリルも盛り上がりもなく、74分の短めの映画でちょっと物足りなさは否めません。

★★☆50点

うーん、個人的に期待外れでした。。。