キアヌ・リーブス主演のアクション映画シリーズの第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
亡くなった最愛の妻から託された愛犬を殺して愛車を盗んだマフィアを壊滅させた凄腕の元殺し屋の復讐劇が気づけば世界中の殺し屋を牛耳る主席連合と呼ばれる組織から高額な賞金をかけられ、世界中の殺し屋から追われる身になってしまっていて、なんでこうなった的な展開ですが、今回は、復讐を果たし主席連合から解放されて自由を手に入れたいジョンが、古き友人たちの協力を得ながら主席連合から全権を託されジョンの抹殺を目論む若きフランス人侯爵との過酷な最後の戦いに挑むお話。いつものように(!)冒頭から銃弾を全く通さないオーダーメイドのスーツを身に纏い、次々と襲いかかってくる刺客達を返り討ちにラスボスに挑むジョン・ウィック無双なガンアクションです。。。
プレステのサバイバルアクションゲームとかでありそうな視点のカメラワークで、いろんな武器を駆使して次々と沸いてくる敵を殺しまくり、途中途中で中ボス的に強敵なんかも現れるので本当にゲーム感覚で観ていられます。
無敵っぷりも半端なくて、ストーリーはさておき、この爽快なアクションは個人的には好きなシリーズです★★★★80点
流石に階段転げ落ちのところとか、やりすぎだろと言うシーンもありますが、大阪のシーンで微妙に日本語を混ぜてくるところとか、ジョンウィックらしい1本。
次はスピンオフ映画が作られてるっぽいですが、ジョン・ウィックがああなるとこれで終わりなのですかね。。。最後に残っていた復讐も回収されてましたし。。。