ディズニーランドの同名アトラクションを題材にして実写映画化した『ホーンテッドマンション』

20年前にもエディー・マーフィ主演で映画化されていますが、本作は続編ではなく、それとは別のリブート作品で、シングルマザーの医師が息子と格安で購入した山奥の洋館に引っ越してきたら、この洋館は、999人のゴーストが住む曰く付きの物件で、怪奇現象に耐えきれず、神父や超常現象のスペシャリスト、除霊師や歴史学者に助けを求め、館に纏わる過去の遺恨を探り、その元凶の親玉ゴーストを倒すお話。

おばけ屋敷の映画とはいえ、ディズニーランドのホーンテッドマンションもそんなに怖いアトラクションではないですし、この映画も、ゴーストに対抗するスペシャリストたちもどこか胡散臭いし、ホラーというよりアクションコメディ色の強い作品ですね。。。

東京ディズニーランドのホーンテッドマンションは何度か入ったことありますが、水晶玉の中に頭部だけ映る降霊術師のマダム・レオタとか、そういえばこんな感じのギミックとかあったよなぁと思うところもあります。

ファミリー向けのディズニー映画らしい作品なので私には少し退屈なシーンも多くてちょっと睡魔に襲われました。。。★★★65点