日本でも有名なスイスの児童文学作品『アルプスの少女ハイジ』を題材に、残虐な描写や血しぶき満載のR18+指定のバイオレンスアクション映画に仕立て上げた『マッド・ハイジ』

タイトルからしてB級感半端ないですが、クラウドファンディング制作費を集めて撮影されたインディーズムービーらしく、頑張ってるのはわかりますが、映像的に結構古くささも感じる素人作品みたいな内容で、くだらなさ満載の残虐エログロ映画です。。。★★☆50点

高評価つけにくい内容ですが、こういうくだらないのを期待しているなら、かなりドはまりかもしれません(笑)

日本語吹替版で観ましたが、CVは主役のハイジが内田真礼とかマイナーな映画な割に結構メジャーどころの声優さん使ってますね。

舞台こそスイス・アルプスですが、内容はあまりハイジっぽくはないですが、恋人ペーターはもちろん、教えておじいさんのアルムおんじ、クララもでてきますし、収容所施設長にはロッテンマイヤーさんまで登場します。

ちょいちょいアルプスの少女ハイジをオマージュしたような台詞もあり、無理矢理ながらもハイジを意識して作ってあるのは確かです。

何も考えずに気楽にバカ映画を楽しむくらいで丁度いいかと。。。