最新の医療機器とオペ室を搭載した緊急車両で重大事故や災害時に駆けつけ人命救助し、死者ゼロを目指す都知事直轄の救急治療のプロフェッショナルチームの活躍を描いたTVドラマの劇場版新作『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』
ドラマの方はチラッとしか観てないのですが、登場人物の関係とかほとんど知らない私でも問題なくついていけました。
今回は都知事直轄のTOKYO MERに対して厚生労働大臣が設立した厚労省直轄のYOKOHAMA MERが横浜にあるランドマークタワーで起こった放火大火災事件の救命救助で、それぞれの方針の相違からの確執もありながら、危険も省みず救える命を諦めないTOKYO MER喜多見チームの行動に感化されていくお話で、ランドマークタワーが半壊するほどの大火災に、これでもかと言わんばかりのピンチの連続、逃げ惑う人たちでパニック状態の中、冷静にかつ的確に救助と救命を行う姿に圧倒されっぱなしでした(ちょっとやり過ぎですが。。。)
★★★★☆90点
救命活動や手術シーンでの喜多見チーフや厚労省の音羽、YOKOHAMA MERの鴨居チーフはまさにリーダーはこうあるべきという、冷静な判断と的確な指示、対応の速さであまりに優秀過ぎて、ここまで完璧にはできないなぁと参考になるどころか、自分は長としては不甲斐なさ過ぎるなと自信を無くしそうになります(笑)
でもこの手際の良さはめちゃめちゃカッコいいですね。
ドラマをしっかり観たくなりました
そういえば、このドラマの登場人物の名前って東京都の地名にちなんだものになってるんですが、今回登場したYOKOHAMA MERの方は鴨居、元町と横浜市の地名でしたね。。。