車田正美の人気漫画をハリウッドで実写映画化した『聖闘士星矢 The Beginning 』

主人公の星矢を演じる新田真剣佑はハリウッド初主演ですが、アクションも鍛えた体もCGも織り混ぜられているとはいえ、なかなかの好演でしたね。

派手ではありますが、ちょっと雑なVFXが気になりましたが、星矢の師匠となる白銀聖衣の女聖闘士・鷲星座のマリンやライバルの不死鳥一輝など、原作を思い起こさせる設定やキャラクターとか、配役も含めて結構合ってる感じしましたし、BGMに「ペガサス幻想」のインストルメンタルが流れるのもなかなか熱いものがありました。ただ、余計なVFXも多くて、変に近未来のメカがなんか違和感もあって、間延びする展開とかちょっと眠くなってしまいました。。。★★★60点

星矢を匿って修行に送り込む実業家のアルマン・キドの執事のマイロックがかなりクールで強くて、ある意味、星矢より見せ場多かったかもしれません。。。(笑)

タイトルが「The Beginning 」だけに、まだこの先続きが作られる雰囲気もありましたが、果たして続編はあるのかなぁ。。。

個人的にはおすすめできるか微妙なところ。。。