週刊少年マガジンに連載されていた鈴木央原作の人気マンガの劇場アニメ化二作目『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』

昨年原作も完結してるんですね。劇場版は前作も観に行きましたが、実は本編はほとんど知りません。。。

でも、モンストでコラボが2回あったこともあり、主要なキャラクターはだいたいわかります(笑)モンストだとキャラクターはほとんど同じ大きさですが、妖精から巨人までいろんな種族が入り交じった話なので、かなりキャラクターでサイズ差があるんですね。

今回は本編の魔神王を倒したあとのお話で、メリオダスとエリザベスが結婚前の旅をしているところから、七つの大罪“怠惰”の妖精王ハーレクインと“嫉妬”の巨人族・新王ディアンヌの結婚式なんかも行われていて、平和な世の中になったと思ったところに、思わぬ強敵が魔界と地上を襲ってくるお話で、ラスボスはホント最強というか、それ倒していいの?的な相手ですが、本編のラスボス魔神王がメリオダスとゼルドリス(ゼルドリスってメリオダスの弟だったんですね・・・知らなかった(笑))の父親だったなら、まぁ繋がる展開。79分と短めの映画ですが、オールスター勢揃いの無駄の無い、テンポのいいストーリー展開で、出だしはおまけ回っぽい感じかなと思ったのですが、なかなか面白かったです

★★★☆75点

アーサーは一体なんだったのか、マーリンは何がしたかったのか、これで終わりじゃなさそうな意味深なラストでしたが、はたして次があるんですかね?・・・

来場者特典はスペシャルコミックス「七つの大罪」〈終幕(カーテンコール)〉

160ページと中々のボリューム

前売りムビチケには大罪キャラ缶バッヂ9個セットか、七つの円珠筆7色ボールペンでボールペンの方を選択。

まぁ使うことはないですが(笑)