毎年恒例の春映画の鉄板『劇場版 名探偵コナン』平成最後の23作目は"紺青の拳"

舞台はシンガポールとコナンくんにしては珍しい海外。
劇中でもありましたが、コナンくんの姿だとパスポートが使えないから海外には普通に行けないんですね。
昨年のアムロ回がかなりのヒットだったせいか(?)、安室さん出てこないのに、特典付きの前売りはどの映画館も早々に完売してて、毎週映画館に行ってるのにちょうど発売日を逃したせいで入手できず。
今作は怪盗キッドに無敗の空手家・京極誠ということで、なんか格闘シーンが多くて、犯人もほぼ最初から悪いやつがはっきりしてて、意外な黒幕もいかにもでしたし、おきまりのド派手なラストもちょっと強引すぎかと・・・有名なホテル"マリーナベイ・サンズ"を使って大規模火災を鎮静化ってあの結末の方が大惨事でしょ(笑)
悪くは無いですが、あんまりクールじゃなくてちょっと期待はずれ★★★☆75点
いつものセリフ「江戸川コナン、探偵さ」のあのタイミングはなんか「007 カジノ・ロワイヤル」っぽかったですね。まさかオマージュ?
さて来年は赤井さんが出るってことは・・・