CIAの女性尋問官がターゲットをアンロック(完落ち)させて得た情報を奪おうとする内部の裏切り者など敵味方が入り雑じるなかでバイオテロを阻止するスパイサスペンス『アンロック-陰謀のコード-』

尋問官が主人公なので、そこまではでなアクションはありませんが、テロ組織の使者同士の合言葉を巡ってCIA、MI5、内部の反乱分子、テロ実行犯たちの裏切りと策略・陰謀に巻き込まれて自らも裏切り者の容疑をかけられたりと、ピンチに陥りながらも事件解決にテンポよく向かっていきます。
仲間かと思ったらいきなり敵に回ったりと、出てくる者出てくる者全く信じられない孤軍奮闘の展開ですが、こういう正統派のスパイモノは結構好きです
★★★☆75点
主人公はピンチもなんとか乗り越えますがその犠牲になる協力者はなんだか浮かばれないものです・・・