2014年に公開されたMAVELシリーズの一つ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編"リミックス"が12日より公開中

前作はこの作品は地球人と宇宙人のハーフ主人公、喋るアライグマに脳筋マッチョ、人面樹に緑のボディの女暗殺者とキャラクター的にも個人的にはあまり刺さらなかったので、MARVEL映画の中でもアベンジャーズ派生モノとちょっと違うかなとノーチェックだったのですが、いきなり続編から観るのも面白さ半減すると思って、昨日Amazonプライムビデオで有料レンタル視聴(さすがに旧作でもこのタイミングではサービス枠で無料視聴は無いですね(笑))。ただ有料でも観ておく価値は大いにアリですね。パッと見でパスしてたのは反省(汗)
ラスボス的にアベンジャーズにも登場予定のスーパーヴィラン"サノス"も出てきますし、ゆくゆくは原作のようにアベンジャーズに繋がるかと。MARVELはこういうクロスオーバー作品も多くて、別作品で小ネタはさんだり、知ってると知らないのではホント面白さが半減するんですよね。
さて、今回の続編は、前作で粉々になってしまった、知性を持った巨大な樹"グルート"が再成長中の"ベビーグルート"になってる他はガーディアンズは相変わらず。
ちなみにグルートはベビーになっても声はヴィン・ディーゼルが演じてるんですね
ストーリーは主人公ピーターの父親の正体が明らかになるお話で、神の血を引いているってちょっと何でもありな感じはありますが、展開もテンポよく、コミカルで、アクションもそれぞれのキャラの見所が満載、クライマックスではほろりくるエピソードもアリと内容は盛りだくさん。さすがMARVEL
★★★★85点。前作と合わせて観たい一本ですね
続編も予定されてるので、今後にも超期待です
ナイトライダーのデヴィッド・ハッセルホフと、KITTネタは個人的にはツボでした