いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます
事務ディレクターの一期（いちご）です
面倒な事務作業を代行し、起業家様をサポート致します
事務アシスタントを始めたい方、副業に興味がある方、
同じ事務アシスタントをされている方とも繋がりたいです
昨日は、写真撮影のサポートでした
と言っても、私は写真に関しては素人！
一眼レフなども使いこなせないし、
頼るのはスマホカメラのみ
でも、今のスマホカメラってとっても綺麗に撮れますよね
そんな今回は、起業家様3人を撮影
どのようにアシストしていたかをお伝えします
■撮影場所を探す
起業家様が着替えやメイクをしている時、
私は撮影場所を探します
光が入る場所、色合いが良さそうな場所、
小物を移動させて・・・
レンタルスペースでの撮影は、時間に限りがあるため、
予め撮影場所を探しておくことが大事です
■撮影
メインは起業家様なので、
起業家様のお顔が暗くなりすぎないように注意します
いい撮影場所であっても、
起業家様のお顔が逆光だったりすると、
素敵な写真にはなりません
私がサポートさせていただいている起業家様の場合は、
自分で撮影をチェックしたいとおっしゃるので、
大体インカメラ（写る起業家様に向けて、カメラの画像が見えるようにして）で撮影します
この写真とは違いますね
■小道具の準備や、移動
撮影をするために、起業家様も私も準備して会場へ向かいますが、
その会場で撮影中に、「あれが欲しいな・・」と思うことありますよね
今回の撮影テーマが「コンサルタントの仕事風景」だったので、
お客様のお話を聞き、メモしている様子のイメージでした
起業家様が持参したノートがあったのですが、
写真にした時のサイズ感がしっくり来ず、
「大きめのバインダー無いかな？」と言われました
その時、最初に撮影場所を探すのにウロウロしていた時にあったな
と思って、すぐにバインダーを取りに行きました
バインダーも凄くしっくり馴染み、
撮影が進んでいきましたが・・・
「バインダーはいいけれど、少し印象を変えたい」と言われて・・・
印象を変えるもの・・・と思いながら、
撮影場所をもう一度ぐるぐる見回っていると・・
もう1つ色違いのバインダーを見つけました！
すぐさま起業家様に持っていって撮影したのですが、
実はそのバインダー、
撮影場所になっている企業の案内が入っていて、
それがカメラに写り込んでしまうんですね・・
どうしようか・・・と起業家様が言っている時に、
私が、その企業の案内を裏返して、
裏の白い面を見えるように変えました！
そうしたら、いい感じに写真に写るようになり、
起業家様から「天才じゃん！」と言ってもらえました
この発想、
多分、本業の仕事で、
営業担当から無理なことや、困ることを言われた時に、
どうすればいいか考える癖が出来ているから出来たと思います
無理なことでも、
会社のルールに則りながら、でも
お客様の意向も汲み取りたいから、
どうにか組み合わせて、その仕様が出来るように！と考えるのも仕事なんです
そういうイレギュラーな案件について、多く相談受けるんですよね・・・
今回の＜バインダー＞については、
その撮影場所にありましたし、凄く無理なことではありませんでしたが、
「こういうの無いかな？」と言われた時に、
すぐに「それは持ってきていません」「無いです」と言わずに、
今あるものの中から、どうにかそれに似たものがないか、
似せることが出来ないか、
起業家様の要望に近付ける事が出来ないか、
色んな想像をして、提案する事が大事
すぐに「出来ない」と言うと、
どんなことでも出来なくなってしまいます
そうではなくて、
「出来ます！」「出来る！」という気持ちで周りを見渡せば、
必ず出来る何かを見つけられる！