こんにちはウインク

 こころの保健室~nico'space~ にようこそ♡

 

 

保健師&親子ビリーフリセット®︎カウンセラーの にこ ですニコニコ

 

 

今日は、高校生の息子くんの相談をしてくれて、セッションを受けてくれたaちゃんの話。

 

高校生の息子くん、試験前から落ちこみがひどくなり、

 

テストまでに終わらせなきゃいけない課題も進まず、

 

テストを受けに行くこともできず、

 

「死にたい」

 

そんな言葉もでてくるくらい。

 

辛くて動けない息子くんをどうにかしてあげたい、

 

たいした言葉もかけてあげられない、

 

さらに、

 

留年したら、ひきこもりになることは目にみえている、

 

どうしたらいいんだろうショボーン

 

となっていました。

 

中学生までの不登校は休んでも卒業できるけど、

 

高校生以上になると、単位がとれないと、進級できない、卒業できない問題が起きるから、当たり前だけど、シビアだよね。

 

その分、中学生までの不登校とはまた違うハラハラがやってくる。

 

今、そんなハラハラを抱えている人も多いんじゃないかな。


 

aちゃんの場合、息子くんが、こんなことを言ってて、、、ってLINEで送ってくれたんだけど、その一部を載せますね。

(承諾を得ています。ありがとう!)

 

先生は、1月2月サポートクラスに息子を移して、課題やテストを個別で受けて進級しよう!という話しだったんだけど。

 

昨日息子が先生に話していたのが、

 

『たぶん課題はできないし、学校も行けない

 

人は、周りの人間を気にしているから生きているのであって、自分のためには生きていない

 

生まれたくなかった。すぐ死にたかった。

 

この先少しいい未来があったとしても、また疲れて自分のことを嫌いになるから、

そのために今努力する意味がわからない

 

周りや親がいなくなったら、ありがたい。そしたらすぐ死ねる。

いまは周りのせいでしねない』

 

こどもがこんなこと話したら、ホント、どうしたらいいんだろうって思うよねショボーン

 

でね、ここで、

 

子どもがなんとか進級できるように、

 

課題やテストができるように、

 

「サポートクラスに行く」と言わせるために、

 

子どもが死なないように、

 

とか思って動くと、うまくいきませんあんぐりガーン

 

一時的になんとかうまくいったとしても、

 

さらなる試練が必ずやってきます悲しいガーンガーン

 

 

 

 

じゃあ、どうするかって言ったら、

 

子どもをどうにかするんじゃなくて、

 

自分に矢印を向けます♡

 

 

いろんなパターンがあるけど、

 

今回は、これ。

 

親子ビリーフリセット®では、『子どもがなんて言ってるか』に注目します。

 

 

正確に言うと、子どもが言った言葉で、自分がモヤモヤした言葉、ひっかかった言葉、なんでそんなこというの?(その言葉の背景が思い浮かばないような感じ)っていう言葉に、注目します。

 

 


そこで、私は、

 

生まれたくなかった。すぐ死にたかった。

 

っていう息子くんの言葉に注目。

 

 

セッションで、

 

「この言葉、aちゃんが小さいころから持ってる気持ちじゃない?

 

『生まれたくなかった。すぐ死にたかった』って、

 

インナーaちゃん(インナーチャイルド)がずっと抱えてきたんじゃないかな?」

 

って声をかけたら、ドンピシャ気づき

 

aちゃん、その場で号泣でしたえーん

 

 

aちゃんはさ、双子で、妹のほうなの。

 

当時はエコーとかなくて、

 

生まれるまで、双子だとは誰も気づかなかったらしい。

 

つまり、お腹の中にいるときから、

 

aちゃんの存在は「ない」ことになっていたってことで、

 

 

それはそれは大きな不安や悲しみ、

 

そんなのをaちゃんは、お腹の中にいるときから感じていて、

 

それを感じることすら怖すぎて、

 

その不安や悲しみをないことにしてきたんじゃないかなって思ったの。

 

 

自分の存在すら認めてもらえないなら、

 

生まれたくなかったけど、

生まれてしまったから、生きるしかない、

すぐに死にたかったけど、

死んだらまた親や周りをさらに悲しませるから、死ぬことすらできない、

親が死んだら、私はやっと死ねる。

 

ってね。

 

見事に、息子くんの言葉と重なるよね。

 

 

子どもは、ママがないことにしてきた気持ち、感情を取り戻して、ほんとうの自分に戻るために、こうやって教えてくれるんだよ。

 

 

 

ホント、不思議だけど、カラダは覚えているから、涙が止まらないの。

 

 

『やっと気付いてくれたえーん』って。

 

 

 

セッションでは、このときの感情を思いっきり体感で感じきってもらったよ。

 

そしたら、スッと楽になるからねーニコニコ

 

 

そして、息子くんも変わってくるか、息子くんの状況が変わらなくても気にならなくなるんだよーキラキラ

 

 

 

これは、セッションの一部の話だけど、

 

その後、aちゃんから、

 

 

こんなメッセージをもらったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、親子ビリーフリセット®のセッションだよ♡

 

 

問題の根っこにアプローチする。

 

『ない』を『ある』に戻す。

 

 

いろんなパターンがあるけど、

 

 

自分では、そこまで掘れなかったりするから、

 

子育てが苦しい、

子どもの問題に疲弊してる、

 

 

そんなママは、ぜひ声かけてね♡

 

 

何を話しても大丈夫だよ。 

どんなあなたでも大丈夫。 

 

 

とりあえずのLINE相談は無料です♡

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