公園に行くことは、学びが多い | いちごキッズ研究所

いちごキッズ研究所

2021年10月に児童発達支援事業所「いちごキッズ」がオープンいたしました!

船橋市丸山4-55-3



この日の午前中は、

全員で公園へ。


基本的に午前中は、

公園活動または入浴です。


公園活動は、

学ぶことが多いです。


まず、スタッフと

手を繋いで駐車場へ。


車の中では、

前の座席を蹴らない、

ベルトを外さない、

靴を脱がない練習。


公園では、

遊具を使うルールはもちろん、

一番の課題は、

勝手に

どこかへ行かない!の練習。

これが、今、一番大変真顔


叱っても、相手にしなくても

ペナルティを設けても

全く響かず、

最終的に追いかけて

捕まえられることを

楽しんでいらっしゃる子供たち。


駐車場で車と接触したり、

人や物にぶつかって

大怪我したりする危険が

ないとは限りません。


それなら、公園やめるか?


リスクがあることは、

やめる選択もありますが、

今のところは、

リスクマネージメントしながら、

頑張って生きる力に

繋がるルールを

教えていきたいと思っています。


現在は、スタッフが

各ポイントにいて、

勝手に行きたい所に行く

行動を想起させないように

さり気なく誘導しています。



その後は、10分くらい

ウォーキング。


ここでは、

歩きたくなくて、

座り込む子供続出チーン


来週、避難訓練がありますが、

「歩きたくなくても歩く」

ができるようになっておかないと

避難場所まで移動できません。


これも、連日、

「歩くよ!」

と決して、甘やかさず、

身体を引き上げ、

歩かせるようにすれば、

必ず歩くようになります!


年齢層高めのスタッフたち、

みんな頑張って

立たせて歩かせております真顔

ご家庭でも

引き続き歩かせてくださいウインク

 

子供は、ずっと

小さくて可愛いままでは、

ありません。


大きくなれば、

抱っこもできなくなります。

今のうちに自分で

歩く力をつけておきましょう!


それが、お互いのためです真顔