「療育って、遊んでるだけ?」
って思われることもあるかなと思います。
遊びも遊びだけで終われば、
「遊んでいるだけ」になって、
誰でもできる預りの場所になります。
療育になると発達の度合いを
確かめながらサポートをすることが
必要になります。
例えば、紙風船。
何も言わずに
子供たちに渡します。
すぐにつぶす子。
大事に手に取る子。
相手と打ち合おうとする子。
支援の場合は、その行動から
子供たちの発達情報を集めます。
1~2歳 握ったり、つぶしたり、その物を愉しむ
2歳半~3歳 「つぶさない」「そっと触る」
3~4歳 ポンポンする
4~5歳 相手と打ち合う、落とさないように続ける
これが、定型発達の子供の動作。
3歳で言葉はなかなか出ないけれども
紙風船をそっと触って、手に乗せる子は、
物の質を見極めて扱い方も理解できている。
認知の面では、3歳に到達しているな。
6歳で、手に取るやいなやつぶす子。
人への気遣いができつつあり、
お茶をこぼしても自分で処理できる。
しかし、物体の質感などから扱い方を判断するのは
難しく、この点は、2歳くらいの認識。
生活年齢は、ずいぶん高くなっているな。
こんな分析をして、今日からのサポートに
生かしていくようにしています。
「遊んでいるだけ」ではなく、
「遊びを通して療育をしている」
という場所が児童発達支援事業所です![]()
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