お弁当の風景~個食編~ | いちごキッズ研究所

いちごキッズ研究所

令和3年10月に児童発達支援事業所「いちごキッズ」がオープンいたしました!

船橋市丸山4-55-3

 

コロナが蔓延する前は、

お弁当は、向かい合わせで

食べていましたが、

コロナが広がり始めてからは、

全員同じ方向を向いて

食事をするスタイルになりました。

 

いちごキッズでは、

この4月からはマスクを外して

支援を行っていますが、

テーブルのスタイルは、

変更せずに前向きのままにしています。

 

 

 

 

 

 

視界に友達の姿が入ると

模倣して自分のペースで

食事をすすめることが

難しくなる子供さんや

前に人がいると気が気じゃなくて、

落ち着いて食べられない子もいます。

 

食具を使わず、

手で食べている子もいます。

 

スタッフが手を添えて、

食具を使うように促しますが、

食事中、ずっと付き添うこともできず、

見ていなければ、

手を使って食べたりしています真顔

 

私は、まあ、

それくらいでちょうどいいか。

と思っていますウインク

 

自閉症の子供さんで、

拘りで危険な食べ方をする時は、

きっちり横について、

訓練のような指導をすることもありますが、

掴み食べから食具への移行時期であれば、

おっかない顔で横に座って、

「手で食べない!スプーンを使う!」

と言い続けて、

人間関係をこじらせるより、

「スタッフいるよ。今だけがんばれ」

でよいかと思います。

 

3人とも真面目に食べてますねニヤニヤ