皆さま こんにちは
冬休みも最終日となりました。
日に日に過ごしやすくなり、季節の移り変わりが感じられますね。
今日2月27日は、オンラインひなまつりを行いました
テーマは「おひなさまと川柳」ということで
特別活動の続編だったため、
今回は補習校在籍者に限定して開催しました。
【第一部】おひなさまとせんりゅう(低学年向け)
1 おひなさまとは
2 歌 「うれしいひなまつり」
3 おひなさまクイズ
4 せんりゅうとは
5 五七五の「七」を考えておひなさま川柳をつくろう!読もう!
→おひなさまについて、昨年よりも少し詳しくなったのではないかと思います。
五・七・五の音をしっかり数え、リズムよく読めました
【第二部】せんりゅうを作ろう! (中高学年向け)
1 おひなさまとは
2 歌 「うれしいひなまつり」
3 おひなさまクイズ
4 「うれしいひなまつり」の歌詞から五文字・七文字の言葉を探そう
4 五七五の「七」を考えて「おひなさま川柳」をつくろう
5 自分だけの「おひなさま川柳」をつくろう
→今回で川柳の学習が二度目でした。
歌詞やお雛様にまつわる言葉をヒントに、
見た目だけではなく、情景を想像しながら考えてもらいました。
Aくん1回目 『ひなまつりに きれいなおんがくを ききます』
2回目 『ひなまつり きれいなおとを ききました』
→「音楽」を「音」にすることで、五・七・五に整えることができました。
五人囃子の演奏が情景として浮かびます。
Bちゃん1回目 『よるになって けっこんしきが はじまります』
2回目 『つきがでて けっこんしきが はじまるよ』
→「夜になって」を「月が出て」と変えることで、音が整い、さらに趣が感じられるようになりました。
Cちゃん 『にぎやかね おんなのこのひ おいわいだ』
→五人囃子の音楽と、現代のひな祭りの様子の両方が伝わってきますね。
Dくん 『ひがついた ふたつのぼんぼり きれいだな』
→「ひがついた」が、これから宴が始まることを期待させる表現ともとれて趣深いです。
川柳づくりは、アウトプットのいい練習になることを実感しました。
動詞の活用や、長い(丁寧な)言い方と短い言い方、文字数の変わる同じ意味の表現…
ぜひみなさんもやってみてくださいね。
挑戦がハードルが高い場合には、
ネットや本でよい句を探すところから始めてみるのもいいかもしれません
moca