【開催報告】心に寄り添う、ということ。 | 子どもが泣き虫で甘えん坊で辛い!そんなママこそもっともっと幸せになれる♡♡

子どもが泣き虫で甘えん坊で辛い!そんなママこそもっともっと幸せになれる♡♡

8歳と3歳の男の子ママ。
ドタバタな毎日だけど、幸せな毎日♡
だけど、昔からそうだったわけではなくて。泣き虫で甘えん坊の子どもにイライラしては、自分や子どもを責める日々。
そんな日々を変えてくれた「ベビーマッサージ」。その魅力やわが家の日々を綴っています♡

たくさんの方のご協力のおかげで、
8名の参加者さんが集まってくれましたラブ
ありがとうございました!!

写真まったく撮ってなかった…ガクリ


大きな地震から20日ほどたって
生活は、ほぼ日常に戻って、
落ち着いてきた頃だと思います。

自己紹介のときに
皆さんに
地震のときのことについて
振り返ってもらいました。

「地震は怖かった」
「地震は大変だった」

一言で表すとみんな同じ表現になるんだけど、

その言葉を丁寧に紐解いていくと、

みんなみんな
怖かったことや
不安だったことが違うんだよね。

同じ地震を体験して

一言だと同じ表現になるけれど、

その家族ごとのストーリーがあって、
みんな頑張って過ごした数日。

大きな地震にびっくりして、
今も不安に感じているお子さんもいたり。

それを、ただただ

大変だったよね、
頑張ったね、

って、みんなで受けとめる空間。

うんうんって頷いて、
そうだよね!って相槌して、
お疲れさま!って言って。

何が怖かったとしても
何が不安だったとしても

そこに正解や不正解はなくて、
(そんなのは怖いうちに入らない!とかね)

それぞれみんな感じたものを
素直に言葉にすると
自分でも気付くことがあったりするんだよね。


参加者さんのお一人がこんな感想を伝えてくれました。

地震の話の時、私の拙すぎる話を優ちゃんやひろみさん、他の皆さんも目を見ながらウンウンって聞いてくれて、それだけですごく心が安らいだよ〜😊

そう感じてもらえて、
わたしもとってもとっても嬉しいですラブ
Yちゃんありがとうハート

そして、自己紹介のあとは
座談会とハンドマッサージに別れて
お一人ずつハンドマッサージをさせてもらいましたスマイル

座談会は、
今回お手伝いをお願いしたら
快く引き受けてくれたロミさんにお任せWハート

ロミさんは、
室蘭・登別で誕生学やベビーマッサージをお伝えしています。

座談会も楽しそうな声が聞こえてきました~ハート

ハンドマッサージは、
今回はじっくりじんわり
肌の温もりをお伝えしたかったので、
横になってもらっての特別バージョンでセッティングしましたキラキラ

皆さんから
気持ちよかった
眠りそうになった
と言ってもらえて、

触れられることが
こーーーんなに気持ちいいんだ!びっくり
って知ってもらえる機会になったならよかったなぁハート

ハンドマッサージのあとは、
今回のことを機に
“災害ストレスにあったときの心のケア”
について少しだけ勉強したことと、

Facebookで
わたしのベビーマッサージの先生がシェアしてくれた
たくさんのタッチケアスペシャリストの皆さんからの言葉(このようなときのタッチについて)
をシェアする時間に。

はやしひろこ先生のリーフレットも
シェアさせて頂きました!
ありがとうございますハート
リーフレットは無料でダウンロードできます。
ひろこさんの優しさがたくさんつまっています好

予想よりも時間がおして
シェアの時間は駆け足だったのですが、

わたしが伝えたかったことは今日のお茶会に
ぜんぶぜんぶ
つまっていたことをお伝えしました好


今回の地震のようなことがあると
地震そのものの強い揺れによる恐怖や不安。

そして、それだけでなくて、
テレビはアニメやバラエティーが入らず
ニュースばかり流れる、
停電などライフラインが途絶える、
お店に並ばないと入れない、
お店のなかが暗い、
などの「いつもとちがう」日常。

子どもたちは、
いつもとおなじ」が安心で、
いつもとちがう」は不安なんです。

その不安からいろんなサインをだします。

風邪をひいたり
おねしょやチック、
指しゃぶり、
一人でトイレに行けなくなる、
地震ごっこ、
などなど。

子どもたちは
不安で怖くて心が傷ついたかもしれない。

でも、子どもたちは
この経験を乗り越えて
回復する力ももっています♡

地震ごっこも、
遊びを通して自分が体験した恐怖や不安をかみ砕き、乗り越えようとする行動なんです。

そのような力が備わっていること
それを自然とできる子どもたち、
ほんとすごいですよねラブ

そして、その回復する力、
子どもたちがもっている立ち上がる力を
サポートできるのが
お母さんをはじめとする、
子どもが大好きで安心する存在なんですよね。

心が傷ついたり、ストレスを受けたとき、
体にストレスや緊張がたまって
固くなることもあるかもしれない。

でもそれは、
かわいそうなのではなく、
子どもの
頑張りたいって気持ちや
自分自身を守る力、
それは、
乗り越えられる力であって、
その子の強さ♡♡

それはとっても自然で素敵なことです♡

でも、それが続くと身体も心も疲れてしまいます。

それを緩められるのが
大好きなお母さんの存在なんです好

大好きなお母さんに
うんうんってどんな思いも受けとめてもらって
優しく見つめられて
優しく名前を呼んでもらって
優しく触れられたら
少しずつ心も身体も緩んでいきますハート

うけとめる
寄り添う
スキンシップする

これらはきっとよく聞く言葉だと思います。

子どもの心に寄り添うのに
とっても大切なこと。

でも、言葉でみると
難しそうって感じたり、
自分にはできてるかな?って思うこと
あるかもしれません。

特に、
上に書いたような心のサインがでているときや
子どもが不安そうに見えるとき。

どうしたらいいんだろうって悩んだり、
不安をとりのぞかないと、
症状をなくさないと、

って思って、
そのためには特別なことが必要なんじゃないかって思うかもしれないけど、

そういうときこそ、
必要なことは
とっても簡単でシンプルなこと好

自己紹介のときのように
ただただ
良いも悪いもなく、
その人の思いを受けとめる。

そして、触れること。

頭で覚えたことは
とっさのときに行動するのに時間がかかるけど、

身体と心が覚えていることは
とっさのときに身体が反応して動けると思います♡

だから、もしまた何かがあったとき、
子どもの心に寄り添いたいって思ったとき、

このお茶会のときの感覚を
思い出してほしいなぁ好

わたしが今回の地震で
地震直後に
震えている息子に気付いて
すぐに抱きしめることができたのは、
たくさんの知識があったからじゃなくて
わたし自身が
たくさんたくさん
わたし自身を受けとめてもらう経験をしていたから。
たくさんたくさん
触れられることが心の奥に届くという経験をしていたから。

だから今度は、
わたしがそのような経験を
だれかに循環できたらって思いで開催させてもらいましたハート

この思いを受けとめてくれた皆さん
ありがとうございましたキラキラ


写真、撮り忘れたので終わったあとの部屋。

終わって片付けていたら
感無量な幸せな気持ちに包まれたので
お部屋にもありがとうを伝えてから帰りましたラブ

そしてそして、もうひとつ嬉しいことがあったのですハート
長くなったので、それは次に続きます!!

あ!もうひとつ大切なこと。
大人も心の傷やストレスを感じていることについても。
続いて書きたいと思います。