☆PTAの研修会の講師に著名人?・・・
たしか、令和5年5月中旬ごろだと思ったのですが、家内から
「パパぁ~、来月のPTA全体研修会で、アナウンサーで藤〇さんって人が来て講演するんだけど、興味ある」
コスモ
「ん、、PTAのなんだろう、だったらオイラは参加なんてできねぇんじゃねーの」
家内
「それが大丈夫なんだって、、但しね、座席数が決まってて、申し込みして抽選に当たればだけど」
コスモ
「へぇ~、そういうことなら、その方はけっこうな著名人ってことか・・・、、えっ、〇井さん・・・って、ナニしてる人なの」
家内
「しらなーい~、だからパパに聞こうと思って、、名前がねっ『藤〇〇彦』っていうんだけど」
コスモ
「ふーん、、なーんか聞いたことあるような・・・、えっ、『〇井貴〇』・・・、、・・・わかったっ、はいはい、有名人だぞその方、、夕方のニュースずっとやってる人だから、ゼッタイ見た事あると思うぞ・・・、ほらっ、さすがにミヤ〇さんはわかるだろう、その〇ヤネ屋の後のニュース」
家内
「あっそーなのっ、、その人、ハナシとか面白いのかなぁ~」
コスモ
「それは知らない、、ニュース以外ほとんどテレビ出ない感じだし・・・、、印象はとにかくマジメそうな人、、ほらっ、(同じ放送会社の)同期らしくて、以前はよく羽〇さんと比較されたらしいぞ、、・・・ほらっ、今“モーニ○グショー”はじまると、アンタすぐチャンネル替えるだろう、そのMCの〇鳥さん」
家内
「それは、アタシはN〇Kのほうがいいからっ、“らん〇ん”も気になるしっ」
コスモ
「まあ“ら〇まん”も、おかげでみてて面白いから別にいいけど・・・、、だからソッチじゃなくて、とにかく今は(藤〇アナは)、その方にも負けないぐらい好感度は高いはずだぞ」
家内
「ふーん・・・、、でっ、わかったけど、どーするの」
そりゃあ・・・、、どうしよう。。
やっぱり、せっかくの機会です。。もし当選したら行きたいので、
オイラの分も、申し込んでおいてくださいな。。
講演会という、ある意味フリートークの場で、
テレビ局の人気アナウンサーが、
どれだけ場をもたせることができるのか興味もあるし
☆本人次第・・・
その藤〇アナの講演会(一応、表面的にはPTAの全体研修会)が、
上のやりとりから一か月後の、翌月の6月中旬の土曜日。。
この講演会当日のアイは登校日でした。。
アイの帰りを待たずに出かけることになる家内は、
アイどのに昼食のことを聞いたのですが・・・
学校にむかう途中の家内
「とにかく、学校終わったら、すぐに家に帰りたいんだって、家におにぎり用意してくれてればいいんだって」
同行するオイラ
「スゴイなぁ、、それってゼッタイ、(ゲームの)ゼルダがしたいからだろう」
家内
「そそっ、、だから“制限時間”も伸ばしといてだって・・・、、・・・ナニよっ」
コスモ
「いや別に、、アンタがソレでいいんなら」
家内
「もぉー(高校生になったら)ねぇ~、、結局本人次第だし、、ほらっ、今朝だってアイは『土曜日なのにどーして学校なのっ』って大騒ぎだったでしょ、、まずはとにかく学校に行ってくれることが最優先だと思うし、、ねっ、“これ”でバランスとってるんなら」
コスモ
「(ココロのバランスとれてるならば)騒いでもいいし、ゲームももう仕方ないけど、とにかく(学校へは)行けと・・・、まあなっ、・・・ところで、アイツはやっぱり、学校では友だちつくらないのか」
家内
「そういうわけじゃないと思うけど、とにかく自分から行かないだけ・・・」
コスモ
「わかった、、とにかく彼女の今のストレス発散が、ゼルダに集約されちゃってるわけね」
☆あっという間でした・・・
そして〇〇高に到着したオイラと家内は、
無事にPTA研修会に参加・・・、、
撮影も録音もNGでしたが、藤〇アナの講演会、
想像以上に、楽しめました
どうやら持ち時間は1時間半のようだったのですが、
〇井アナは、本講演は半分の時間で切り上げて、
残りの時間は質疑応答に、たっぷり時間をかけました。。
当然質疑応答は、まったくのフリートークだったのですが、
コチラの想像以上にお話しが上手で、おもしろかったです
正直、ニュースの原稿を読んだり、
ウィットに富んだ一言を話すだけのイメージしかなかったので、
ちょっと・・・、どころではなく、かなり意外でした。。
これだけ実力があれば、
おそらくワイドショーやバラエティ番組とかも仕切れそうですし、
それこそ同期の羽〇さんと同じフィールドで、いくらでも勝負できそうです・・・
・・・でもこの方が、日〇テレビを退社することは、おそらくないのでしょうが。。
※こんなふうに当時は、下書きで書いていたのですが、
なんと今年の4月からフリー転身・・・、おどろきました
☆やっぱり本人次第・・・
さて、講演会が終了して帰ろうとすると、突然家内
「パパっ、アイが“周期的なこと”でお腹痛くて、ずーっとトイレに籠ってるんだって、、もしかしたらお昼ごはん食べてないかもっ、、急いで走って帰るよっ」
コスモ
「あらま、、わかったけど、でもウチら、電車で来てるから、どーしようもないぞ・・・、(スマホでチェックして)ほらっ、30分後の(電車)しかないし」
そんなわけで家内さまは、
心配する様子を隠そうとせず、セカセカしながら早歩き・・・
・・・だから、そんなに急いでも、電車の時間は変わりませんって
“それこそ”彼女はもう高校生なんだから、
ある程度のことなら、自分でなんとかするっしょ
とにかく、そんな勢いで帰宅しました
しかし、当のアイちゃんは、ケロっとした様子で、ゼルダで遊んでいました
・・・なんだよっ、体調が悪いんじゃなかったのか
アイ
「うーん、、でもなんかぁ~、大丈夫になったっ」
コスモ
「・・・、、でもさオマエっ、そうしてゲームしてるときは大丈夫でも、イザ次に宿題ってなったら、また突然不調になるのはカンベンだぞっ、、不調なら、ゲームしないで休むのっ」
アイ
「だぁってぇ~、大丈夫だもんっ、、あっ、ゲームの時間終わっちゃったっ、ママっ、延ばしてぇ~」
家内
「・・・、、それよりアナタっ、おにぎり以外は、ナニか冷蔵庫からテキトーに食べるって言ってたでしょ、どーしたのっ」
結局アイちゃん、おにぎりオンリーだったようで・・・、、
うーん、せっかく家なのに、相変わらずバランス悪いのぉ
それよりアイちゃん、今日の講演会、なかなかよかったぞ、
少し内容話してあげよ・・・、、
・・・別に興味もなく、“今は”それどころではないそうです
ねこちゃん飼ったことある
ありません。。
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